2008年03月26日

うちの中学にも学校裏サイトが

うちの子が通う中学にも学校裏サイトが見つかり、そこでのひどい書き込みで傷ついてしまった子も何人かいることが分かりました。

この中学校は、学校内のトラブル、嫌がらせや、いじめといった、学校を責める親も現れそうな内容でも、隠さずに保護者に伝えてくれています。とても誠意を感じます。

今回の問題は、保護者への啓蒙と協力が必要で、各家庭での対応が重要ということで緊急の保護者会が開かれ、現状と今後の対応についての報告がありました。

その後のアンケートで、学内の裏サイトの存在を知っていた子は60%、開いて見たのは30%という事で、まだ小さいうちに発見と対応が出来たので助かりました。

まずは早急にフィルタリングを行うことが重要という話になりました。

中1のケータイ保有率は上がる一方のようですから、来年度も心配です。ケータイの危険性を知らない親がまだまだ多いのでしょうね。
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2008年03月20日

学校裏サイトが3万8000件

文部科学省から3月14日に出された中間報告で、学校裏サイトが38,000件見つかっているとのことです。

満月特定学校裏サイト
 特定の学校の生徒が閲覧や書き込み
満月スレッド型学校裏サイト
 2ちゃんねるなどの掲示板にスレッドとして掲載
満月一般学校裏サイト
 全国の中高生が誰でも自由に参加できる
満月グループ・ホームページ型
 数人のグループで参加するホームページ型サイト

を含む数だそうで、
文部科学省の学校基本調査(平成19年)では
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/08010901/005.htm
小学校 :22,693校
中学校 :10,955校
高等学校: 5,313校
となっており、合計すると
38,961校
ですから、38,000件がどれほど多い数かわかります。

しかし、見つかればすぐに移転し、携帯電話からしか見えず、暗証番号を要求する場合なども多いそうで、実際にはあと数倍存在してもおかしくないと言われています。

昨年6月には、山梨県の高2女子がブログでの中傷に自殺未遂をしたり、昨年7月には神戸市の高3男子が自殺をした背景に下半身の写真をネットで公開された事実が発覚するなどの事件が起きています。

子供たちも悪いとは思いますが、それよりも携帯電話やインターネットを子供に自由に与えた親たちの責任の方が大きいのですから、今度は、親たちの責任で規制をするなり、教育をするなりして、子供たちが安心して学校生活を送れるようにしてあげるべきだと思います。
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2008年01月10日

学校裏サイト関連の情報(リンク)

学校裏サイトに関するニュースや記事へのリンク集です。

実は自分の学習用に取りためていたものですが、なかなか整理する時間が取れないため、とりあえず手抜きですがリンク集として公開します。

上の方が新しい(最近見つけた)情報です。


[学校裏サイト]文科省が実態調査 対策案策定も検討
http://news.livedoor.com/article/detail/3453256/

プロバイダーに有害サイト削除を義務化。民主党独自法案を検討
http://eduon.jp/news/agencies/20080104-000218.html

2007年の有害Webサイト、猟奇描写や隠語の利用が増加
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0712/26/news032.html

政府のフィルタリング政策に戸惑う保護者--子どもを有害情報から守るには
http://japan.cnet.com/mobile/story/0,3800078151,20364159,00.htm

ケータイlivedoor 2007年「モバイル検索」キーワードランキングを発表
http://news.livedoor.com/article/detail/3443516/

ブラックリスト?ホワイトリスト?「ケータイフィルタリング原則化」に備える基礎知識
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20071226/1005687/

「暴力・猟奇描写が過激に」,デジタルアーツが2007年の有害サイト動向トップ3発表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071225/290228/

生徒だけでなく教師への誹謗中傷も、学校裏サイトについての高校生の本音
http://markezine.jp/a/article/aid/2400.aspx

学校裏サイトのイジメの書き込み 見たことがある生徒は44%
http://news.ameba.jp/domestic/2007/12/9696.html

2割近くが「悪口を書かれた」 - 高校生の「学校裏サイト」利用実態調査
http://journal.mycom.co.jp/news/2007/12/22/009/

学校裏サイトに関する調査〜高校生実態調査〜
http://www.value-press.com/pressrelease.php......

社会 : 子どものインターネット利用考える 飯島で勉強会
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=9270

親子で約束 インターネット(1)「何のために使うのか、まず目的を考えてから利用すること」
http://benesse.jp/blog/20071219/p5.html

親子で約束 インターネット(2)「信頼できない相手に、安易に個人情報を教えないこと」
http://benesse.jp/blog/20071219/p4.html

親子で約束 インターネット(3)「家族と決めた利用時間のルールを守ること」
http://benesse.jp/blog/20071219/p3.html

親子で約束 インターネット(4)「インターネットで見たこと・知ったことを家族で話し合うこと」
http://benesse.jp/blog/20071219/p2.html

親子で約束 インターネット(5)「危険な場所には近づかないこと」
http://benesse.jp/blog/20071219/p1.html

中学生間の携帯トラブル7件 宇治市教委、ネットで暴力へ発展も
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007121400155&genre=F1&area=K20

非行をなくそう 高校生が本音議論 鹿児島市でフォーラム
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/......

携帯電話 子供の利用実態初調査 岡山県教委議会で方針
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/12/......

携帯犯罪から子どもを守るのは総務省やキャリアではない
http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000012122007

学校裏サイトが時事トップへ livedoor検索、2007年検索キーワードランキングを発表
http://news.livedoor.com/article/detail/3423905/

小中高のいじめ激増 ネットいじめは状況把握難しい
http://news.ameba.jp/domestic/2007/11/8603.html

広がる「学校裏サイト」、親まで悪口を書き込む惨状に【続・子どもとケータイの闇】
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20071205/1005039/

「ブロードバンド、影の部分の克服必要」・NTT和田会長
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMITba000005122007

いじめ「6倍増」から始まるもの
http://benesse.jp/blog/20071203/p3.html

子どもと携帯
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/071202.html

違法サイトを通報せよ・広がる民間委託のサイバーパトロール
http://it.nikkei.co.jp/security/news/index.aspx?n=MMITzt000027112007

ISPのフィルタリング導入が進まないのは「ユーザーのニーズないから」
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/26/17637.html

ガイアックスが「学校裏サイト」対策のコンサルティングを開始
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071107/286686/
posted by こまもりパパ at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト

2007年11月27日

文部科学省が携帯電話の実態調査

文部科学省が「学校裏サイト」を含む携帯電話の利用実態調査を来年1月から行い、3月末までに結果を公表し、来年度から本格的に対策を検討することになりました。

ようやく始まりました。私が学校裏サイトを知ったのは、今年の春頃ですが、実際にはその1年か2年前くらいから存在していたらしいです。
ですから、始まってから2、3年、大きく社会問題になってから半年以上が経過しています。そう考えると、まだまだ対応が遅いです。

どのような対策が出来るか分かりませんが、解決すべき課題は山積していると思われます。ちょっと思いつくだけでも

@どうやって発見するか?
A良い悪いの判断基準をどこに置くか?
B閉鎖させることが出来るか?
Cフィルタリングで止められるか?

など。他にもあるかもしれません。

まず@どうやって発見するかについて考えてみます。
Googleなどの検索を使って発見できるのは、Googleなどが巡回できる範囲に限られます。パスワードが必要なサイトは巡回されませんし、携帯電話からの閲覧しか許さないページも巡回されません。ですから、そういうサイトはGoogleなどの検索機能では発見することが不可能です。

最近の学校裏サイトは、パスワードを付けることが多くなったと言われていますから、機械的に発見することは困難です。

ただし、携帯電話会社の通信ログを解析すれば発見の可能性は高まります。でもそのためには法整備などが必要かも知れません。

A良い悪いの判断基準ですが、学校裏サイトは、友達を作ったり、部活の勧誘などにも役立っているそうですから、すべて悪いと言い切れません。しかし、いじめに発展する可能性を秘めています。良い悪いの判断は難しいと思います。

B閉鎖についてですが、無理に閉鎖すれば学生たちに不満が残ってしまうでしょう。代わりとなるものを提供(提示)してあげる必要があるでしょう。

Cフィルタリングで止めることは、発見が難しいですから困難です。現在の携帯電話会社がサービスで行っているフィルタリングは、学校裏サイトについては殆ど機能していないと聞いています。


まだまだ課題の多い携帯電話対策ですが、文部科学省が動き始めたということは画期的なことです。社会で多くの大人たちがこの問題を意識し始めれば、いろいろな妙案が出されてくるかも知れません。
posted by こまもりパパ at 13:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト

2007年10月03日

学校裏サイト対策の妙案

って完璧な方法は見つかりませんが
中学校の裏サイトを発見するだけなら(技術的には)簡単にできると思っています。

ただ、学校裏サイトの全てが「悪」ではないですから難しいところです。有効に活用している所も多いと聞いています。

学校裏サイトをよく知らない方は、私のホームページで書いてありますから見てください。
http://www.komamori.com/03higairei/higairei_urasite.html

先日、近くの中学校に携帯電話会社から数名の方が、携帯電話の危険性と対策方法について子供たちと保護者向けに別々に説明をしてくださいました。

統計資料や具体例を挙げながら、分かりやすい内容でしたが、とても軽い雰囲気で終わってしまいました。


さまざまな問題に発展しやすいのが学校裏サイトですが、発見は困難です。親にも教師にも秘密のサイトです。悪質ないじめを行っているサイトほど秘密になりやすいと思っています。多数の人から悲惨な苛めを受けている人を見ながら、先生や親にアドレスを教えるのはまさに命がけの行動ですから。それに「学校裏サイト禁止令」でも出されたら、学校中から恨まれます。

それから、自己防衛のためですが、いじめの矛先が自分に向かないように、誰かのいじめの話題に積極的に参加して話題を長引かせる子が多くなることも、いじめに拍車をかけています。

神戸で自殺した高3男子の場合も、陰毛を剃られた写真を裏サイトに公開されて、その後閉鎖されたということですが、多くの人に見られた後に閉鎖してももう遅いわけです。

昔の学校裏サイトは学校名を出している場合も多く検索が可能でしたが、近頃は学校名を出さず、さらにいきなりパスワード要求するため、内部が掲示板形式かどうかすら分からないものになってきているそうです。ですから、GoogleやYahooなどで検索したくても、それ以前に調査すら出来ていないため、検索できないというのです。

そのような学校裏サイト(特に中学校の)を発見するには、携帯電話会社が持つアクセスログが一番だと思っています。

通常の学校裏サイトは、学校の学区域に住んでいる子供から接続される訳ですから、住所と接続先から「極端な地域性」を持った接続先をリストアップすればすぐに発見出来そうに思います。

高校くらいでも地域性がありますから、この方法でかなり絞り込めると思います。

そのようなことを依頼したところ、なんと、「学校裏サイト」を全くご存じではありませんでした。にわかに結成されたチームなのでしょうか。それにしてもお粗末な感じ。

販売競争で忙しいのは分かりますけど、もっと社会貢献を考えて欲しいものです。



「携帯電話各社のフィルタリング比較(とその限界)」
http://www.komamori.com/06hikaku/hikaku_keitai.html

「携帯電話の規制について考える 〜凶器にもなる携帯電話〜携帯電話の規制について考える 〜凶器にもなる携帯電話〜」
http://blog.komamori.com/article/12322328.html

も読んでいただけると嬉しいです。
posted by こまもりパパ at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(1) | 学校裏サイト

2007年09月24日

神戸市のいじめ自殺のことで

まだ全貌は明らかになっていませんが、
クラスの3分の1が知っていながら、学校も親も気がつかなかったというのがいじめの怖さでよね。

ニュースで、
男子生徒は知人に「同級生に裏サイトに下半身の写真を流された」と話していた。サイトは今年4月ごろ閉鎖されたという。

やっぱり裏サイトって良くないですね。

 男子生徒がよく通っていたという学校近くの店の店員らによると、男子生徒が「今年1月ごろ、罰ゲームで陰毛をそられ、そのときに写真を撮られた」と話していたという。

と報道されています。
加害者の子は、相手の嫌がることをよく分かっているのに、その痛みが全く分からないようです。

以前にこのブログで紹介した「情操教育(心の喜び、心の悲しみ、心の痛み)」がなされないまま高校生になってしまっています。

他人の痛みは小さい頃に分かるようにならないと、こういう大きな犯罪を犯してしまう危険性があるのですね。こういう子供の更生って簡単ではないでしょうね。

さらにニュースで、
また、少年を含むフットサル仲間らが、高校2年の2学期に数回にわたって、生徒の机やかばんの中に紙粘土を入れるなどの嫌がらせを繰り返していたことも判明。この際、嫌がらせに気づいた担任が生徒に「大丈夫か」と声をかけたが、生徒が普段と変わらない様子で「大丈夫です」と答えたため、いじめとは受け止めなかった。

と報道されていました。

いじめられている子が先生にハッキリ言うはずなど無いのに、この担任は問題かもね。先生にハッキリ言えない子(若しくは、そういう状況におかれている子)がいじめを継続的に受けているのですから。

私の経験では、いじめの被害者にとって、自分が密室でいじめられている姿はあまりにも惨めな姿で、他人に知られたくない部分です。とても恥ずかしいことをさせられていますから。自分から話すなんてとても惨めで出来ません。
それに、誰かに助けを求めても、その人が知恵深く上手に対応してくれなければ、さらに過酷ないじめを受ける事になるのは明らかです。
自分からは言えないから、誰かが強引に土足で踏み込んで来てでも、自分の状況に気が付いて欲しいと願うくらいしか出来ません。

この担任も、この学校も、「いじめ」に対しては鈍感だし無関心としか思えません。「うちの学校にはいじめ問題はありません」と言っている学校は要注意ですね。
posted by こまもりパパ at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト

2007年07月14日

学校裏サイト

最近、「学校裏サイト」というのが問題になっています。

こまもりドットコムのページにも、近いうちにまとめて掲載しようと思っています。


「学校裏サイト」は中高生がその中心のようですが、誰か(卒業生など)が画像掲載できる掲示板を匿名で開設しているものです。全国で数1000〜数万のサイトがあるのではないかと言われています。

そこは、携帯電話を使って匿名で投稿や携帯カメラの写真を掲載できるしくみです。
そこは、わいせつ画像や、いじめの温床になっていると言われています。


宿題を教えあったり、連絡に使っているので、そのように使う分には悪くないのですが...

・男の子が「女の裸を見たい」と書き込むと、「いいよ」と言って匿名で自分の下半身の写真を掲載する女の子が出てきたり、多数の写真が掲載される。
・着替えているところを誰かに盗撮されて掲載される。
・「○組の○○はキモい」と実名で書き込まれ同調する書き込みが多数出てくる。

そういうことが日常的に起きるところだそうです。

子供には、社会的な責任感や、他人を思いやる能力が育っていないことが多く、匿名であることも手伝って、誹謗中傷のことばも自然に露骨でキツイ表現になりがち。

「学校内に自分のことをあざ笑っている人たちが何人もいる。でも誰か分からない。いつも一緒に遊んでいる友達がその人物かもしれない」
そう思いながら学校に通う子供の恐怖感はどれほど深刻なことか...

たぶん書き込む子は遊び感覚だと思いますが、それによって同級生を精神的な苦痛や自殺に追い込むような加害者になる。それが、「学校裏サイト」です。

子供に携帯電話を持たせるということは、こういう危険に子供をさらすことになるわけで、特にインターネットの使える携帯電話を持たせることは慎重に判断する必要がありそうです。
posted by こまもりパパ at 14:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト