2009年01月03日

新年おめでとうございます

このブログをはじめてから2回目の新年を迎えます。
多くの方に見て頂き、熱心にコメントしてくださる方にも感謝しています。

 2年前はほとんど問題視されていなかった子供のケータイ環境に関して、最近は騒がれるようになってきて、関心を持つ保護者が増えてきたのは喜ばしいことです。
 何年もの間、企業が子供にケータイを玩具のように営業するような構図が続いています。多くの保護者が「ケータイはただの玩具じゃない」ことを認識するようになれば、この活動もブログの役目も終わりになると思っています。でも実際は、変化が激しい分野のため、大人には理解が難しいことも多く時間がかかりそうな気もします。

 この1年はうまく時間がとれずに、ホームページの更新は止まったままでしたし、ブログも返事を書けないことが多くありましたこと、申し訳なく思っています。

 やりたいことは沢山あるのに、やらなければならない事が多くて消化不良状態です。元々のんびり屋だったためか、時間を作るのが下手なのか分かりませんが、どげんかせんといかんと思っています。

 会社の仕事は相変わらずというか、さらに増えそうだし、公私ともに忙しくなりそうですから、何か効率アップ出来るよう工夫して行きたいと思います。

今年もよろしくお願いいたします。
posted by こまもりパパ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年12月11日

橋下徹知事の「ケータイ禁止令」を応援します

大阪府の橋下徹知事が表明した「ケータイ禁止令」が波紋を呼んでいますね。良いことだと思っています。

これまでは、
 「規制すべきだ!」派 vs 「規制せず教育すべきだ!」派
の議論や「フィルタリング」の話ばかりでした。

「子供にケータイを持たせて良いか?」はまだ議論してませんよね。

保護者から頼まれた訳でもないのに、携帯電話会社は、勝手に子供にケータイを普及させて来ました。このまま「持たせた者勝ち」では困ります。

 緊急時用に電話機能が欲しいという親はいても、ゲームとかネットとかをさせるために持たせる親は滅多にいないはず。
毎日毎日、何時間もケータイを操作して、メールや掲示板やゲームに明け暮れている我が子を見て「ケータイを持たせて良かった」と思う親は滅多にいないでしょう。

・持たせるべきか、持たせないべきか。
・メールは必要か、ウェブは必要か、ゲームは必要か

もっと議論してもらいたいです。

多くの場合、子供に携帯電話を持たせる必要無いと思っていますし、ましてや学校で携帯電話が必要なはずがない。

それでも、塾に行くのに必要だとか、いろいろ事情のある家庭もあるでしょう。
その場合で、私が考える小中学生向けの電話は、
 ・ワンタッチで電話がかけられるボタン付き
 ・メールは保護者が登録した相手としか送受信できない
 そして
 ・ゲームと着メロは付いていない
 ・ウェブ機能は付いていない
 ・テレビは付いていない
というものです。
 ・GPSで親が居場所を把握できる
 ・天気予報、辞書、ニュース、乗り換え案内だけは使える
という機種もあると良いかも。

「これだけ普及したから今更無理…」っていう人もいますが、もし本気でそう考えているとしたら、その人はアホですよ
言葉が悪かったですね、言い直します。その人は知的なタイプじゃないですね。

今の中学3年生の保有率は6割ですけど、小学6年生の保有率は2割です。つまり、現状のまま増えないだけでも、3年後には中学3年生の保有率は2割になるということです。

方針さえキッチリ決めれば、2、3年で世の中ガラリと変わるんです。手遅れなんて事はあり得ません。
もちろん、子供を利用して甘い汁を吸ってメタボになった企業にとっては死活問題でしょうけど、世の中の為にならない企業は淘汰されるべきです。
posted by こまもりパパ at 23:59 | Comment(23) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年11月28日

保護者向けの教材が出たが‥‥これも企業の味方か

「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」が保護者向けに子どものネット利用に関する教育用教材を作って公開しています。
http://www.child-safenet.jp/material/index.html

ヤフーとネットスターが事務局を運営しているらしいです。
早速見てみましたが、問題ありです。

中高生向けと書かれているが、中学生の親向けじゃないと言いたい。

ネット系の企業が入っているからでしょうか、ケータイ会社と同じことを言っています。

中学生には「携帯電話を持たない」 「ウェブ機能を契約しない」という選択肢が残っていますが、そのことには一切触れようとしないで、フィルタリングの話だけをしています。

小学生の保有率は20%台で、中1でも40%程度。親が知らないから入学祝いに買ってしまう場合が多いでしょう。
60%以上も保有している高校生には、今更持たないという選択肢は考えることが難しいですが、中学生までなら、これからの中学生にケータイが必要かどうかを考え直すことが出来ます。
 しかし、企業も、この団体も、そのことには触れず、持たせるのが当然のような資料を作成して、フィルタリングだけ教えています。このまま自然増を待っているのでしょうか。

様々なアンケート結果を見ても、保護者の多くは、中学生までの子供に「ネット機能付きケータイ」を持たせたくないと思っています。友達が持っているから仕方なく持たせている場合が殆どだといいます。連絡のためなら電話機能(&メールまで)だけあれば十分と思っているのです。

中学生の子に対して「他の子が持たなくてもうちの子にはケータイを持たせたい」という親は少数だと思います。

そういう点で、中学生の保護者のためにはなっていないと思います。
良い活動をしているのですが、残念です。
中高生ではなく、高校生の保護者向けというのなら良いですけどね。

この資料や講座を受けた親が、フィルタリングすれば大丈夫と思って、中学生の子供に安心してケータイを持たせるようなことがあったら逆効果。

もしそうなったら、この団体の活動は、「中学生の家庭にはよくない活動だった」という結果にもなってしまいます。
企業の利益に影響されずに、多くの父母が願っている方向に進める努力をしていただきたいものです。
posted by こまもりパパ at 13:01 | Comment(3) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年11月19日

GPFのテントご来場ありがとうございました

GPF(GlobalPeaceFestival)の「こまもりの会」に来てくださった方、ありがとうございました。

準備が十分に出来なかった展示で申し訳なかったのですが、多くの方に来ていただき感謝です。準備不足だった分、一生懸命説明をさせていただきました。
まさか、あれほど多くの来場者がいるとは考えておらず、準備したパンフや冊子も800部すべて無くなってしまい、お渡しできなかった方には申し訳なく思っています。

テント展示の団体は、国内向け活動だけでなく、大使館もいくつも出しているし、各国のボランティアなど100団体くらいが出展していたので、国際色豊かなイベントで驚きました。中には歴史をひもとく活動だったり、読み聞かせの活動、伝統文化を守る活動、健康に関する活動など、いろいろあるんですね。

ペットボトルキャップは109万個集まったそうで素晴らしいですね。うちの会も少しですが貢献させていただきました。会のみなさん直接持って行っているので個数は分からないのですが、私個人は500個くらい持って行きました。

堅苦しいイベントかと思っていたスタジアムのイベントは、意外なゲストたちで、テレビではよく見ていたけど生で見るのは初めてで、とっても楽しいイベントでした。

外務省のグローバルフェスタにしても、社会のために何かをしたいと思って活動している人たちが集まる場所って、とっても良いですね。もっともっと活動をしたくなりました。
posted by こまもりパパ at 00:33 | Comment(9) | TrackBack(1) | こまもり情報

2008年11月04日

堺市図書館に大量の同性愛小説

有害図書撲滅ブログさんの情報です

http://plaza.rakuten.co.jp/yuugaitosyo/diary/200810290000/

 大阪の堺市図書館に、過激なイラストもある同性愛小説が5500冊も開架されて、それらの購入に要した費用は360万円以上だそうです。
 少女向けに男性の同性愛を描いた本を「BL(ボーイズラブ)本」というらしいです。

 購入した担当者は「ジェンダーフリーも文化と受け止め、購入してきた」と言っているらしい。ここ2、3年は購入しないようにしているそうです。
 開架はせずに要望があったときに貸し出しをしていたが、頻繁な貸し出しで、書庫に収めず、開架の本棚に並ぶなどルーズな状態にあったところ、市民から苦情があったという。

 さすがに、市民の抗議により開架しないことを徹底するようですが、置き続けることは変わりないようです。

 公共の図書館にエロ本が置かれていて、そのために多額の費用が使われているのはショックな話です。
 ひとつの図書館でエロ本購入に360万円もの税金が使われていたということが発覚しましたが、全国ではどれほどの額になるのでしょうか。もったいないし、エロ本の売り上げに公共図書館が貢献しているというのもどうかと思います。

私は「ジェンダーフリーの価値観が多くなったら世界が滅びる」と思っています。なぜなら、家庭、家族が基本単位だと考えないからです。個人の自由や権利を最重要にしている、だから良くない価値観だと思っています。
posted by こまもりパパ at 10:25 | Comment(53) | TrackBack(2) | こまもり情報

2008年10月22日

教育委員会も規制に動いた!

「群馬県内の3つの教育委員会が、小中学生の携帯電話所持を規制」したというニュースを見ました。
詳細はこちら
(2008年10月22日 読売新聞)

伊勢崎市は今月1日、PTA連合会などとの連名で、小中学生の携帯電話について、
「持たない」
「家庭の事情で持つ場合は保護者が責任を持つ」
「携帯電話利用ルールを守る」
とする三つの基本ルールを明文化し、保護者に配布したそうです。

素晴らしい! それくらい言わないとボーッとしている親たちは気付かないからね。

中には「そんなこと言われても、うちの子は塾に行くから携帯が必要です!」って食ってかかる親がいますが、全く矛盾してない。これは自分の無知に気付いていない、恥ずかしい言動です。

親の責任で、電話機能だけの携帯電話を持たせればOK。塾からの連絡にメールは不要、ネットも不要。そんなことは小学生でも分かる。
毎日、塾の帰りに電話しても通話料は1000円にもならない。定額プランも必要なし。

学校のパソコンでのトラブルなら学校の責任だけど、子供のケータイのトラブルはすべて親の不始末。なのに何もしない親が多いから学校が対応しなきゃならないという不自然な状態が続いています。

いまこの時間にも、日本の子供たちには様々な危機が迫っているかもしれない。

・同い年だと思って、気軽にエッチな話とか下着姿の写真を交換した相手が、中年の男だと分かってビビッている娘。

・その男から「親にばらすぞ」と恐喝されて、貯金から送金したが、ついに払うお金が無くなって、親の財布から盗んでいる娘。

・それも出来なくて、援助交際で支払っている娘。

・払うお金が無くなって、闇の職安で犯罪幇助の仕事をしてお金を作っている息子。

・掲示板でいじめを受けている息子。


子供たちは恥ずかしさのため誰にも相談できず、深刻になって一人悶々としているのをよそに、親たちは「ケータイってそんなに夢中になれるものなのか」などと、のんきな事を考えている。

実際には、もっと強引に規制しないと問題意識を持たない親が多いと思います。
posted by こまもりパパ at 22:32 | Comment(20) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年10月15日

インターネット プリクラ

といえば「ふみコミュニティ」というサイトが有名です。

ケータイで写してプリクラが作れるというのはとっても楽しそう。
友達に見せ合うだけじゃなくて、日本中の人と見せ合うことが出来ます。でも、危険と隣り合わせでもあります。

古い話ですが、2年くらい前に、小学校6年生の女の子が、ふみコミュニティで知り合った31歳の無職男性に誘拐されるという事件がありました。4日後には開放されて、家出事件として片付けれましたが、この男、のちに女子中学生に対する児童買春で逮捕されるなど、小児性愛者だったと聞いています。

他にも、ふみコミュニティで知り合った女子中学生に対して脅迫し、いかがわしい行為をして逮捕された中学校教諭もいました。

女子中学生とか高校生を装って近づいて1ヶ月くらい仲良くやりとりして、そのうち「お互いに裸の写真を見せ合おうよ」って言って、相手が送ってきたら、それをネタに脅迫するって手口が多いそうです。

誰にも相談できなくて、仕方なく会いに行って強姦されたり、要求されたお金を作るために下着を売ったり援助交際でお金を作ったり...。
多くの親は、娘がそんな犯罪に巻き込まれていることを知らないそうです。

犯罪者が一番悪いのは当然ですが、子供にケータイを与えて放置していた親にも責任があるとおもっています。
posted by こまもりパパ at 23:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年10月08日

子供ポルノに対する大手プロバイダの認識に明確な差

「水着姿の女児が、不自然なポーズで胸や下半身を強調する――。」
大手プロバイダがこんなコンテンツを販売していたとは驚きです。

読売新聞のニュースから一部引用します

「水着姿でポーズ、大手プロバイダーが女児画像大量提供」

 水着姿の女児が、不自然なポーズで胸や下半身を強調する――。

 そんな写真が閲覧できる有料サービスを、インターネットの主要プロバイダーがポータル(玄関)サイトで提供している。

 「子供の性を商品化している」との批判から、このうち1社は今月中に中止する方針を決めたが、継続中のプロバイダーは「現行法では児童ポルノには該当しない」などと主張。専門家は「海外では違法とする国もある」として、児童ポルノ問題での日本の取り組みの遅れを嘆いている。

 問題の画像が提供されているのは、「@ニフティ」「OCN」「ビッグローブ」「ソネット」などで、いずれも富士通、NTT、NEC、ソニーのそれぞれの子会社が運営するサイト。「いもうと」「小中学生限定」などとうたった会員制のグラビアコーナーで、月3000円前後の利用料を払えば、制作会社がスタジオなどで撮影した児童らの大量の写真を見ることができる仕組みだ。会員以外でも、モデル1人につき数枚の写真を閲覧できる。

 モデルの少女らは、ヌードではないが、ビキニ姿などで肌を露出し、カメラに向かって両足を開いたり、両腕を組んで胸を強調したりしている。「10歳」と紹介されている女児がベッドでブラウスを脱いでビキニ姿になったり、「7歳」の女児がスクール水着を着て跳び箱をまたいだりしている写真もある。


続きは
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080929-OYT1T00458.htm

−引用おわり−


また、その記事によれば、対応は次のようになっています

ビッグローブ(NEC)
 対応:9月末で中止する
 理由:幼い少女の水着姿の写真を提供するのは不適切だった

OCN(NTT)
 対応:中止しない
 理由:水着や布を身につけており、児童ポルノには該当しない

ニフティ(富士通)
 対応:中止しない
 理由:サービス内容がだんだん過激になっていったかもしれないが中止しない

ソネット(SONY)
 対応:中止しない
 理由:サービス内容がだんだん過激になっていったかもしれないが中止しない

ビッグローブ以外は継続しているようです。

「児童ポルノ」の定義では微妙なところですので、ここでは子供ポルノと書きました。

児童が水着姿で開脚していても「児童ポルノ」と断定できないので、こういうものは多くの父母の目に晒して、国民の総意で善し悪しを判断するしかないですね。

グラビアのページのリンクを掲載します
ここから数回程度のクリックだけでも(一般の書店では売られていないような)過激なサンプル写真が表示されることが少なくありません。

ビッグローブ
 http://photo.cplaza.ne.jp/?HG
OCN
 http://gravure.ocn.ne.jp/
 http://cgi01.ocn.ne.jp/cgi-bin/redirc2/go_c4?http://www.bitway.ne.jp/bunkasha/deluxe/ocn/
ニフティ
 http://sexy.nifty.com/
 http://www.nifty.com/genjyo/index.html
 http://www.nifty.com/imouto/
ソネット
 http://www.so-net.ne.jp/gravure/
posted by こまもりパパ at 23:58 | Comment(1) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年08月28日

小中学生の妊娠、出産をジャスコが認めた。

映画「コドモのコドモ」が青少年に(特に小中学生に)有害であることを、18の理由を挙げて主張してきました。

「コドモのコドモ」をプチ分析。有害だし、これは日本の恥だ!
http://blog.komamori.com/article/17264416.html

残念ながらついにジャスコ能代店で上映する方向のようです。
(反対しない秋田県って何を考えているんだ?)

これまで何度もジャスコ能代店に「コドモのコドモ」の上映について問い合わせてきました。
これまでは、中止になるかも知れないとか、本社で検討中という回答だったのですが、ついに上映するようです。

小学生の妊娠出産であり、それを美化している問題の多い映画なのに、長い検討の結果、ジャスコは敢えて上映することにしました。理由は分かりませんが、わざわざ上映するということは、それなりの思想的な背景があるのでしょう。それとも「カネ」の力?

小学校でも、性器付き人形を使った性教育を行うところがあるように、性に対する価値観は様々ですから。ジャスコ(イオングループ)の経営陣も同様の価値観なのでしょうか。

もうあとは、「くっつけっこ」という、性器を付け合う遊びが流行らないことを願うばかりです。


posted by こまもりパパ at 20:38 | Comment(14) | TrackBack(1) | こまもり情報

2008年07月24日

「コドモのコドモ」をプチ分析。有害だし、これは日本の恥だ!

漫画アクションの「コドモのコドモ」が映画化されまもなく公開されます。
 原作:さそうあきら
 監督:萩生田宏治
です。

この映画は、青少年には有害と考えます。小中学生には明らかに有害である。高校生にだって見せたくない。

ハッキリ言って、「R−18指定」くらいすべき内容であると考えています

しかし、R指定などが無いだけでなく、子供が興味を持つような可愛いイラストまで散りばめて宣伝しています。
http://kodomonokodomo.jp/

内容を知ったら、多くの親は、我が子には見せたがらないと思います。
全く子供の幸せなんて考えていない。「子供を利用して少しでも儲けよう」という意図さえ感じます。
原作のさそうあきら氏や監督の萩生田宏治氏には子供がいないのだろうか。もしいたらその子が可哀想です。でも、子供がいたら、こんな映画は作らないだろうけど。


「あらすじ」は書きませんが、上にある「コドモのコドモの公式ホープページ」や「ウィキペディア」に少し書かれています。


以下に「コドモのコドモ」の問題点を列挙します

@ 命の尊厳性の観点から問題である
A 親も教師も頼ることが出来ないという点で問題である
B 小学生の出産を認めることになる点で問題である

この3点はしばらく前に書きました。繰り返しになりますので省略します。初めての方はこちらも是非読んでください。 → 「コドモのコドモ」は かなり有害

C 原作に子供向けでない表現が多い

いきなり最初の見開きで
 小学校で「ペニ毛 見せろよ」ってセリフがあり、
P.120あたりから  
 小学校で「ペニス」「ヴァギナ」「性器」という言葉が何度も繰り返し出てくる
P.132では性器付き人形をつかった授業で  
 「これが勃起した状態」  
 「ハナコさんのヴァギナにタロウくんがペニスを入れました
 という表現など、過激な性教育の表現が多数あります
P.138では、医者が  
 「避妊にはピルを奨めます」  
 「コンドームは面倒くさがる男がいるでしょ」  
 「うっかり準備せずにやってしまった場合、緊急避妊ピルがあります。
 これは72時間以内に飲めば大丈夫だから
」  
 って、やたらと詳しい説明がある

D 誤解を招くおばあちゃんのセリフ

さらに、 2巻目のP.209のおばあちゃんのセリフ  
 「人の体はうまいことできとるもんじゃ。
 赤ちゃんを産めない体に赤ちゃんはできんよ

 という表現。 まるで、小中学生でも妊娠できれば産んでも良いと言っているようなものである。
 大人はそうは思わないだろうが、子供には間違った認識を与える恐れがある。
 実際は母子ともに危険だし、育てるのも難しい。
 これは、小学生だけでなく、中高生だって誤解する恐れがある。

E この映画のコピーが問題

 「お腹のなかにはみんなの愛がつまっている」  
 というのも訳が分からない。
 ここでいう「愛」とは何か? 無責任な出産も愛なのか? 責任の無い「愛」?
 「愛し合っているからセックスしても良い」と主張している子どもたちと同じレベルの「愛」じゃないの?

F 小学生の妊娠は犯罪ではないか?

 小学生が妊娠する、小学生を妊娠させる、それは極めて犯罪に近いことだと思います。
 それを公然と映画化して良いのだろうか。

G 動物の出産のような出産場面

 大人の助けを借りず、医者の助けも借りず、不潔な空き家で小学生が子供を取り上げる。
 まるで動物の出産のような描写です。

H 出来ちゃった、生まれちゃった は教育上よくない

 準備が整い、親を始め周囲の人たちから祝福され、待たれながら生まれてくることを先に教えるべきである。
 親に話さず、大人に話さずに「出来ちゃった」 「生まれちゃった」では生まれた子が可哀想だし、命の尊厳性が伝わらない。

I 親に対する不信感が芽生える恐れがある

臨月になっても親が気付かない。話しても信じてくれなかった。そういう場面を見た子が、「うちの親も同じかも知れない。話してもムダかもしれない」って思うようになる恐れがある。子供心に傷が付く。

J 小学生が出産しても何も苦労せず幸せに子育てはあり得ない

 そして、出産後は、何かで苦労したという表現もない。
 いきなり12年後のシーンになり、親子が幸せそうにして、ハッピーエンド。
 小学生が出産して、そんなことあり得ない。
 子どもたちに「君もこんなふうに幸せになれるよ」とでも言いたいのでしょうか?

K 親の気持ちを考えていない

 だいたい、小中学生の娘が妊娠して喜ぶ親がいるのでしょうか? 
 小中学生の息子が妊娠させて喜ぶ親がいるのでしょうか?

L ジャスコの上映

 ジャスコ能代店のシアターでは上映予定になっている。
 確認したら、上映中止も検討中だが正式に中止になってはいないそうだ。
 まだ悪いとは思っていないようです。
 ( 抗議の電話番号はジャスコ能代店のHPへ →こちら 右上の方にあります)
イオングループの社会貢献ってこういうことなのか。

M 教育委員会の問題

 能代教育委員会では、撮影場所として廃校を提供しただけでなく、映画の内容についても肯定しているそうです。
 こんな教育委員会を残していて良いのだろうか。

N 「くっつけっこ」という行為と言葉が流行する恐れがある

 「くっつけっこ」で妊娠したのですが、この言葉は、小学校や中学校で流行る可能性が高い。
 「エッチする」で抵抗感が弱まったように、この映画によってさらに抵抗感が弱くなり、身近なものになってしまいます。
 「ねえ、くっつけっこしない?」とか「××君とくっつけっこしたの?」とか。

O 大人向けに描かれたマンガである

 第3巻のあとがきに
 「小学生に子供を産ませてくれませんか 漫画アクション復刊にむけて新連載のお話を頂いたとき、 編集部から、いきなりぶっそうな提案を持ちかけられました。」と書かれている。
 つまり「コドモのコドモ」は漫画アクションの読者向けに書かれたものであって、子供向けではありません。

P 子供向けにするのは無理

 原作が大人向けに書かれた漫画であるから、少しくらいソフトにしても、子供に見せべき映画にはならないでしょう。
 そもそも、子供が見る映画にする必要がない。

Q そもそもこんな映画、日本の恥です。

 日本では小学生の出産が珍しくないと思われるか、少なくとも日本の倫理観では社会的に容認しているかの様に思われる。


以上のような理由から、「コドモのコドモ」は上映中止すべきだし、最低でも「R-18指定」くらいはすべきであると考えます。

(コドモのコドモに関する議論は、以前の書き込みのところで活発に行われているので、ここはコメント無しにします)
posted by こまもりパパ at 09:08 | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年07月19日

「愛と性の尊厳」の書籍紹介

助産婦、産婦人科医、臨床心理士の3人がそれぞれの立場で「結婚」「愛」「性」について語られています。

愛と性の尊厳

目次から少し抜粋します

第一章「おめでとう!みんな、待っているよ!」
 赤ちゃんのいのちをつなぐ
          賀久はつ先生(助産師)
 ・陣痛は痛いものではなく、むしろ気持ちよい
 ・胎児は見ている、知っている
 ・お母さんと関係の良い人はお産が順調
 ・知性こそ最大の武器−性被害を避けるために
 ・血を汚さない食生活をしよう。飲酒は絶対にダメ!
 など

第二章 人間性をはぐくむ「望ましい性」
 〜妊娠中絶術と感染症のある医療の現場から
          中山尚夫先生(産婦人科医)
 ・性の正しい知識を持たない若者
   予期せぬ妊娠、性感染症に死にたいほど悩む女性たち
 ・過激な性教育は無責任!
   性感染症の恐ろしさを知って欲しい
 ・独身時代の「純潔」は家庭を持ってからの「幸福」の礎となる
 ・恐ろしい、命がけの「妊娠中絶術」 − 医療の現場から
 ・胎児の叫び声が聞こえる − さらに恐ろしい性感染症
 など

第三章 愛しているから、結婚までセックスしない
 「自律教育」から考える思春期の性
          石崎淳一先生(心理学准教授)
 ・「自律教育」…性的自己抑制教育は「人格」を成長させる
 ・「性」から「愛」へ
 ・あなたは自分の過去を正直に話しますか?
 ・愛しているからセックスしない
 ・たとえ心身は傷つかなくても、「たましい」には傷がつく
 など

この本を読んで、結婚、出産、愛情、家庭というもののあるべき姿を考えさせられました。
それから、性の乱れによる性感染症や、免疫力の低下など、現在の若い女性たちが深刻な状況にあることを知り、日本の性教育が時代遅れのものであることがよく分かりました。

恐ろしさが分かる一方で、目指すべき理想の姿も見えてきます。
お勧めの本です


愛と性の尊厳
 アートヴィレッジ 版
 2007年8月31日 発行 
 サイズ A5ソフトカバー(143P)
 1,000円+税
 ISBN 978-4-901053-60-0

出版社のページ
http://www33.ocn.ne.jp/~artv_tenpyo/ichinen/songen.html
posted by こまもりパパ at 15:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年07月18日

ケータイのサブアドレスは安全か危険か?

ケータイでメールをやりとり出来るのはとっても便利ですけど、ケータイのアドレスって、見ず知らずの人には教えたくないし、ましてや、広告を送りつけてきそうな会社には教えたくないものです。

そんなとき、携帯電話のメールアドレスを教えずに、別のメールアドレスでやりとりが出来るサービスがあります。それがサブアドレス サービスです。

実際には、出会い系サイトでの交渉や、嫌がらせメール送信など、「使い捨てアドレス」としての使われ方が少なくないようですけどね。


【サブアドレスの利用の仕方】
  (今すぐ申込みしないでね。最後まで読んでから判断してください)

とっても簡単です。サブアドレスのサービスを提供している会社(以降 「サブアド会社」と呼ぶことにします)に申込みをして、自分のケータイに登録されているアドレス帳をチョット編集するだけで、あとは何もしなくてもいいのです。
(具体的には、自分の携帯の電話帳を開いて、相手のアドレス xxxx@docomo.ne.jp を xxxx@docomo.aaane.jp などに変えるだけです)

あとは何も考えずに普通にメールするだけで、相手にはサブアドレスから届いたように見えるのです。相手がそのサブアドレスを電話帳に登録しても問題ありません。きちんと私のケータイに届きます。自分の本当のアドレスは相手に知られません。

それだけではありません。多くの迷惑メールを受信しないようにしてくれたり、パソコンアドレスに転送してくれたり、携帯会社が変わってもサブアドレスが変わらないなど、いろんな付加サービスもあります。

素晴らしいサービスに見えます。

でもこれが実に怪しいのです。

全ての会社が怪しいとは言いませんが、怪しい会社が結構あります。


【サブアドレスの問題点】

何が問題かというと、
 @自分が送信した次の内容を、サブアドレスの会社に見られてしまう
   ・自分の本当の携帯アドレス
   ・相手の本当の携帯アドレス
   ・メールの本文
 A相手が送信(返信も)してきた次の内容を、サブアドレスの会社に見られてしまう
   ・自分の本当の携帯アドレス
   ・相手の本当の携帯アドレス
   ・メールの本文


【きちんと届く理屈の説明】

なぜそんなことが起きるのかを知りたい方のために、簡単に説明します。難しいことですが、なるべく分かりやすく説明します。
でも分からなくても大丈夫。難しいと思ったら、理屈の部分は読み飛ばしてもいいです。

まず最初に知っておくべき事があります

・docomo.ne.jp はドコモの会社を指すアドレスです。
・docomo.aaane.jp はドコモとは全く無関係です。
aaane.jp がサブアド会社を指すアドレスで、その前の「docomo.」はサブアド会社が自由に使える分類名になります。
つまり、自分のアドレス帳を
 ・docomo.ne.jp → docomo.aaane.jp
 ・softbank.ne.jp → softbank.
aaane.jp
 ・ezweb.ne.jp → ezweb.
aaane.jp
のように書き換えるのは、何かの「おまじない」みたいに見えますが、そうでは無いわけです。
.aaane.jpだけで「サブアド会社」に送られることが決まるのです。そう考えると、docomoやsoftbankの部分はdでもsでも何でも良かったのです。

それに、「ne.jp」で終わらせる必要はありません。komamori.comだっていいんです。 docomoを付けてne.jpで終わらせるところが、わざと誤解させる目的のようで実に怪しいですね。
違うところも少しはあるけど、多くがこの形式なのです。


それを踏まえて説明に入ります

私のアドレス
  本物:watasi@docomo.ne.jp
  サブ:subadd@docomo.aaane.jp
友人のアドレス
  本物     :tomodati@docomo.ne.jp
  私のアドレス帳:tomodati@docomo.aaane.jp

となっているとして説明します。

私が友人の本物のアドレスに送ったときのメールの経路は、

私の携帯でtomodati@docomo.ne.jp宛に送る
  ↓
友人の携帯に届く
     watasi@docomo.ne.jpから来たことが分かります

となります。

それに対して、私が友人のサブアドレス宛に送った場合の経路は

私の携帯でtomodati@docomo.aaane.jp宛に送信
  ↓
サブアド会社に届く(aaane.jp宛だから)
  差出人をsubadd@docomo.aaane.jpに変えてから、
  友人の本物のアドレスに転送してくれる(aaane.jp を ne.jpに変えて転送)
  ↓
友人の携帯に届く
     subadd@docomo.aaane.jpから来たように見えます

逆に、友人が私のサブアドレスに送信(または返信)したときの経路は

友人の携帯でsubadd@docomo.aaane.jp宛に送信
  ↓
サブアド会社に届く(aaane.jp宛だから)
   私のメールボックス(subadd@docomo.aaane.jp)に届く
   私の本物のアドレス(watasi@docomo.ne.jp)に転送してくれる
  ↓
私の携帯に届く


このようにして、自分の送信も、友人からの送信も、このサブアド会社が一度受け取って、宛先等を書き換えてを再送信することになります。

これで理屈の説明は終わりです。


【携帯電話会社だって同じじゃないかというご指摘に】

それなら、携帯電話会社だって同じじゃないかと言われそうですが、それらの会社は、内部統制が厳しく管理され、セキュリティ対策されたデータセンター内に機械があり、簡単に外部に持ち出せないようになっています。会社の信頼に関わることですから、特に神経を使っています。

それに対して、サブアド会社はどうでしょうか?中には、系列会社が、
 ・出会い系サイトを運営している会社
 ・出会い系の広告が無数に出てくる無料掲示板を提供している会社
 ・メールを大量に(1時間に10万通とか)送る事が出来る機械を販売している会社
なども複数存在しています。

サブアド会社が、入手したアドレスを悪用(販売、迷惑メールなど)しているかどうかは知りませんけどね。

【サブアドレスの利用は「個人情報漏洩」行為でもある】

自分のケータイアドレスは、サブアドレスの申込み時に教えているのだから悪用されてもそれは覚悟の上でしょうけど、いつのまにか、友達のメールアドレスまで、サブアド会社に教えていることになります。

他人のメールアドレスを無断で第三者(会社)に教えるのはかなり失礼な行為です。少なくとも、友人に対してはサブアドレスを使わないとか、「君のアドレスをこの会社に教えることになるけど構わない?」って了解を取ってからにすべきでしょう。

また、教えてもらったアドレスが、携帯アドレスなのに「.ne.jp」になっていない場合も要注意です。その人に送信した時点で、貴方の携帯アドレスは、サブアド会社に知られる事になります。

すべてのサブアド会社が怪しいとは言いませんけど、注意した方が良いでしょうね。

posted by こまもりパパ at 16:23 | Comment(3) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年07月15日

出会い系サイトの怖さ

が今ひとつ分からないという方、必見のビデオです。

ポリスチャンネルというサイトで紹介されているビデオです。
このビデオを見ると、その怖さがよく分かります。どうして子どもたちが出会い系に手を出すのか、援助交際に手を出すのかが分かります。また、被害に遭っているが表面化していない場合が多そうなことも予想できます。


このポリスチャンネルというサイトの映像は、主に実話を組み合わせたドラマになっている場合が多いのですが、とても良くできています。

ちょっと宣伝ですが、私のホームページで「ドラマで学習」というページに、ポリスチャンネルの中から、子供を取り巻く犯罪に関係が深いと思うものを紹介させていただいていますので、時間があればこちらもご覧下さい。
http://www.komamori.com/02kiken/kiken_prologue.html


それで本題のドラマですが、代表的な被害例をいくつかのパターンに分けて、それぞれを短編のドラマにして構成されています。全体で40分ありますが、一つ一つは10分程度ですから、少しずつ見ても良いと思います。

お子さんに見せるべきかどうかは、見終わった後で、各家庭で判断をお願いします。興味を持たせてしまう可能性もありますので。

以下、引用



〜出会い系サイトによる犯罪被害に遭わないために〜
http://www.police-ch.jp/video/4/002898.php

出会い系サイトには思いもよらない危険が潜んでいます。恐ろしいワナが潜んでいます。自分は平気と思っている「あなた」こそ、要注意です。名前を隠して異性と知り合える出会い系サイト。この出会い系サイトを利用して、凶悪犯罪の被害に遭う女子中・高生が増えています。このビデオでは、遊び感覚や興味本位で中・高生が出会い系サイトを利用して犯罪に巻き込まれる事例や、不正誘引を行ったために処罰の対象となる事例を通じて、出会い系サイトに潜む数々の「嘘」を描き出し、犯罪の危険性を警告しています。

39分15秒 制作・著作:財団法人社会安全研究財団
posted by こまもりパパ at 00:49 | Comment(1) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年07月03日

「コドモのコドモ」は かなり有害

有害図書撲滅ブログさんで
「コドモのコドモ」は青少年には有害映画
http://plaza.rakuten.co.jp/yuugaitosyo/diary/200807010000/
という主張を見ました。この映画、9月に公開されるそうです。

ウィキペディアの「コドモのコドモ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%89%E3%83%A2%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%89%E3%83%A2
をみると

漫画家さそうあきらさんの作品で、漫画アクションで2004年に始まり、唐突に打ち切りになった。

内容は、小学5年生の幼なじみが、「性交渉」とは知らずに「くっつけっこ」という遊びで妊娠したが、大人は妊娠したことを信じない。親や教師には頼れないと考え、同級生の協力を得て、出産、育児をするという話だそうです。

J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2007/12/14014584.html
を見ると、 能代市教育委員会は、撮影のために廃校を使わせ、内容についても否定をしていないそうです。


さて、これが有害かどうかですが、情報が少なすぎて明確に判断できませんが、少なくとも小中学生には有害と思われる点がいくつかあります。


@ 命の尊厳性の観点から

まず子供に教えるべきことは、「自分が産みたい」という出産よりも、「生まれた子供の幸せを優先する出産」を教えるべきです。そうして生まれるからこそ、そこに「命の尊厳性」が感じ取れるわけです。
たとえば「私のお母さんは、私がお腹にいたときは、熱を出しても薬を飲まずに頑張ってくれた」とか「私のお母さんは、私を生かすためなら自分の命を投げ出せる人だ」という事を知って、自分の命の重さを認識するものです。そうして初めて、他人の命の重さも分かるようになります。

生まれた子の幸せを最優先で考えているのなら、5年生の出産は考えにくいと思います。5年生で親の愛を実感している子は少ないだろうし、子供を愛した経験も知識も少ないし、自力で育てるだけの体力も無いだろうし。
つまり、この映画は、「生まれた子の幸せを優先した出産」を表現しておらず、「産みたいから産む」という出産だろうと考えられます。これでは、命の尊厳性を教えるのに障害となる可能性があります。

だから、小中学生には見せるべきでないと思います。

A 親も教師も頼ることが出来ないという点から

親を信じて幸せになったというストーリーなら良いけど、親を頼らない選択をして幸せになったとすれば、子供の教育に良くないでしょう。子供に「親を信じない方が幸せになる場合がある」と教えるようなものです。親や先生を信じてきた子も、この映画を見てからは「親を信じない選択」を考えるようになるかも知れません。
せめて親くらいは信じていないと、孤独になって誰にも相談できなくなるかも知れません。秋葉原事件の犯人は孤独だったらしいし。

だから、小中学生には見せるべきではないと思います。

B小学生の出産を認めることになる点から

この映画を上映するということは、「小学生の出産を社会的に認める運動」を推進することになります。今後、そのような企業や団体が出てくるかもしれませんが、企業が持っている思想的価値観を判別する良い機会でもあります。
私は、多様な生き方を否定はしませんが、果たして小学生の出産を「多様な生き方の一つ」として認めて良いかどうか。これは個人の価値観次第かもしれませんが、私は「社会的に認めるべきではない」と思っています。


高校生に対しては、この@ABの影響を受けない子ならいいけど、自分の命の重みを感じていないとか、親を信頼していない場合は見せない方が良さそうに思います。


能代教育委員会が、ロケ地を提供しただけでなく、この映画を肯定しているということは、命の尊厳性に対しても、親子の信頼関係に対しても、重要視していない恐れがあります。もしくは、大きな思い違いをしている恐れがあります。思想的に偏向している可能性もあります。

「命の尊厳性」だって、先生の中には、自分は実感していないくせに、誰かの学説を信じて、その学説でいう「命の尊厳性」を教えているだけの人もいますからね。

教育者もいろいろで、結婚を否定し、フリーセックスを推進する人もいるし、エロ教師も多いですから、教育委員会といえども、安心して任せるわけにはいきません。残念なことですけど、それが現実。



追記 2008/7/22

ようやく、さそうあきら氏の「コドモのコドモ」全3巻を入手して読みましたので原作の問題点を挙げます。

いきなり最初の見開きで
「ペニ毛 見せろよ」ってセリフがあり、

P.120あたりから
「ペニス」「ヴァギナ」「ジェンダーフリー」
という言葉が何度も出てくるし、

p.132では性器付き人形をつかって
「これが勃起した状態」
「ハナコさんのヴァギナにタロウくんがペニスを入れました」
という実演や、

p.138では、医者が
「避妊にはピルを奨めます」
「コンドームは面倒くさがる男がいるでしょ」
「うっかり準備せずにやってしまった場合、緊急避妊ピルがあります。これは72時間以内に飲めば大丈夫だから」
って、やたらと詳しい説明

どう考えてもこの原作、大人向けだと思います。
もしくは、過激な性教育の推進者が子供に教えるのが目的か。

2巻目のp.209のおばあちゃんのセリフ
「人の体はうまいことできとるもんじゃ。赤ちゃんを産めない体に赤ちゃんはできんよ」
は子供には間違った認識を与える恐れがあります。
これは、小学生だけでなく、中高生だって誤解する恐れがある。子供に見せるにはどう考えても教育上良くないと思います。

子供を堕ろす描写とかもしっかり表現されていて、こういう大人向けに書かれたマンガを、どうして映画では子供に見せても安全そうに宣伝しているのか。

映画ではどうなっているのか分かりませんが、原作が大人向けですから、大幅に変えない限り子供向けにはならないでしょうね。

また、内緒で出産した後、いきなり12年経過して、何の苦労の描写もなく全ての人が自分の夢を実現して幸せになっている。これでは、子供が子供を産んでも苦労は無いと誤解する可能性が高い。しかし、現実はそんなことあり得ない。
10代前半での自然分娩では、死産や未熟児の可能性が高く、母胎も危険なため帝王切開にするのが普通だというし、そもそも小学生での妊娠は前例がないというし、子供の出産を認める社会ではないのだから通常は苦労が多いに決まっている。
SF映画のように現実離れした感じに仕上がっていればまだ良いが、そうでは無さそうだから、信じて影響を受ける子が多く現れても何の不思議もない。

そういう点でも、この「コドモのコドモ」は子供には見せたくないのに、子供向け映画のように宣伝しているのは非常に悪質だと思います。

続きがありますのでこちらもご覧下さい
「コドモのコドモ」をプチ分析。これは日本の恥だ!
posted by こまもりパパ at 02:41 | Comment(159) | TrackBack(1) | こまもり情報

2008年07月02日

会社裏サイト、マンション裏サイト

子供が学校裏サイトで誹謗中傷をしているのと同様に、大人たちも「会社裏サイト」や「マンション裏サイト」や「地域裏サイト」などで誹謗中傷の書き込みを行っています。

ここは、子供を危険から守る情報を取り上げているので、書いてこなかったのですが、大人がやっているのに、子供だけ規制するというのも根本的な解決にならないと思い、書くことにしました。

会社裏サイトでは、上司に対する不満や不倫の暴露が多く、不正のもみ消しなんてのも書かれたりします。もちろん匿名ですし、パスワードを知っている従業員だけが入れるようになっている場合が多いそうです。

マンション裏サイトや地域裏サイトでは、ルール違反のゴミ出し、タバコのポイ捨て、立ち小便、町会費の横領、不倫、家庭内暴力などの暴露が多いようです。

どれも「単なる噂」が多いようですけど、読んだ人たちが犯人捜しを始めたりして、不信感が蔓延しやすいそうです。

子供たちの裏サイトを規制するには、まず大人たちの裏サイトを規制する事が必要だと思います。
警察でも、書き込んだ人を調査するのが困難な「匿名掲示板」が果たして必要なのかどうか。秋葉原の事件を模倣して掲示板に殺人予告をしている人が多数いるのに、警察が要求しても情報を開示しないプロバイダも少なくないといいます。
そんなプロバイダが存在して良いのか。疑問です。
posted by こまもりパパ at 08:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | こまもり情報

わいせつ教師

「文部科学省が年末に公表している調査によれば、わいせつ行為などで懲戒処分や訓告などの処分を受けた教職員は平成18年度で190人にのぼり、前年度に比べて48人も増えている。」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080701/crm0807010338003-n1.htm

という記事を見ました。

逮捕や処分されたケースは、氷山の一角にすぎないとの指摘もあるとも書かれています。

最近に起きた、教師や塾講師などの教育関係者によるわいせつ事件だけでも

7月1日 「女子生徒に「こりほぐす」 実は…35歳教諭を懲戒免職」
6月29日 「中学教諭が女子生徒にキス、交友関係の相談中に」
6月27日 「買春の学校職員を免職」
6月27日 「女生徒に「3回まわってワンと言え」 セクハラ教諭が100万円支払う」
6月25日 「元スケートコーチ起訴 13歳少女への強姦致傷罪」
6月24日 「女子高生と“いけない関係” 都教委、問題教諭を処分」
6月24日 「性的虐待受けた」 石川の女児と母、外国人講師を提訴
6月23日 「小5女児をドライブに誘い… 強姦容疑で中学教諭逮捕」
6月20日 「女子生徒の服の中に手入れる 担任の中学教諭免職」
6月19日 「好みの女子高生にわいせつ未遂 元塾講師を再逮捕」

など、書ききれないほどあります。

教育者の質が落ちているのか、教育者に限らず日本国民の質が落ちているのか。他にも原因があるのか。
いずれにしても深刻な問題です。
posted by こまもりパパ at 00:08 | Comment(2) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年06月07日

再び、ケータイ小説「恋空」の問題で

「恋空」の有害性については、以前にこのブログで紹介しました。

ケータイ小説「恋空」をプチ分析!! かなり有害?
http://blog.komamori.com/article/12322323.html

最近「有害図書撲滅」ブログさんで、TBSでドラマ化される「恋空」のことを取り上げておられます。私が見ていた観点よりもさらに深く鋭く簡潔に問題点がまとめられています。ぜひとも一読をお願いします。

「恋空」を問題にする私の見解 (「有害図書撲滅」ブログ)
http://plaza.rakuten.co.jp/yuugaitosyo/diary/200806070000/

ドラマは原作とは違いソフトな感じになるはずです。日本では、原作どおりのシーンは、いくらモザイクをかけても、いくら「ピー音」で聞こえなくしても放送できない過激なものだからです。

だから「有害図書撲滅」さんが問題視されているように、原作を読んでいない大人はドラマを見ても有害と思わない。
でも、原作を知っている子供は、ドラマでカットされたシーンを頭の中で想像しながらドラマを見ることになります。

親が有害と思わなければ、原作を読む子も増えたり、小中学校の図書室にでも置かれるようになったら困ります。
(既にあるかもしれません)


私は、原作に年齢制限を付けることを願っています。「対象年齢高校生以上」とか「18歳以上」でもいいくらい。
年齢制限を付けない限り、ケータイ小説全てに制限を求め続ける事になります。

この6月のニュースだけでも、北九州で高1女子がブログで死ねと書かれて自殺し、千葉では中3男子がプロフが原因で重体になる殺人未遂事件の17歳の犯人が逮捕され、闇サイトで強盗仲間を誘った大学生が逮捕されたり、ネットに関わる事件が少なくありません。
今のケータイなどのネット社会は、多くの大人たちが思っている以上のリアルな社会になっています。

ケータイ小説は小学生にまで影響を与えています。親はしっかりと情報を集めて判断しないといけないのですが、ネット上にはそういう情報は少ないのが現状です。
ケータイ小説の代表格ともいえる「恋空」や「赤い糸」を読んだ人は少ないのが現状でしょう。
ケータイ小説を有害と思わない大人が多いというアンケートを見ますが、私は、読んだら気が変わる人が多いと予想しています。

私がそのためにこのサイトを立ち上げているのですが、なんだか時間が取れずに更新も出来ていませんでした。PTAの仕事が落ち着いてきたので、これから少しは更新していけるかなと思っています。
posted by こまもりパパ at 12:36 | Comment(13) | TrackBack(3) | こまもり情報

2008年05月29日

学校裏サイトチェッカー

株式会社サイブリッジ(東京都渋谷区、代表取締役社長:水口翼)は、学校裏サイトに特化した検索サイト「学校裏サイトチェッカー」のサービスを2008年5月29日に正式公開したと発表した。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=25232&php_value_press_session=87b093bcc1acec3fcfc2a10898ba2b34
というのを見つけました。

この「学校裏サイトチェッカー」というのは、全国の小学校、中学校、高等学校の裏サイトのURLを申請すれば一覧に掲載してくれるサービスのようです。勝手に見つけてくれる仕組みではないようです。

いまいち意図がよく分からないのですが、闇に隠れた裏サイトを、白日の下に晒すことで、一定の圧力をかけるということでしょうか。天日干しというか、太陽の紫外線を当ててジメジメしたカビを退治しようって感じかな。

陰湿な書き込みは減りそうだけど、ストレス発散の場所も奪われることになり、賛成反対いろんな意見が出そうです。学校にとっても評判を考えると出したくない所も多いだろうし。

まあ、ストレス発散は、匿名掲示板よりも、スポーツやゲームをしたり、放課後の教室や、誰かの家で集まって愚痴るとかのほうが親密になれて良いと思うから、裏サイトが無くなれば、昔ながらのそういうストレス発散法に戻るかもしれませんね。

いろんな外圧を受けながら、今後どうなるか分かりませんが、しばらくは自力で探さなくてもここから生の裏サイトを見ることが出来そうです。

「学校裏サイトチェッカー」の入り口は
http://schecker.jp/
です。
posted by こまもりパパ at 12:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | こまもり情報

2008年05月27日

小中学生の携帯使用制限の自民党案

政府の教育再生懇談会が、有害情報から子供を守るため、携帯電話を小中学生に持たせることがないよう保護者や教育関係者が協力することを盛り込んだ第1次報告をまとめ、福田康夫首相に提出したそうです。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080526/edc0805261938001-n1.htm

「小中学生は携帯は持つべきではない」というのは、ちょっと厳しすぎだし現実的じゃないので、反発されて逆効果になると心配していました。
今回の発表では、「必要のない限り持つことがないよう関係者が協力する」という表現になったそうで、これなら私も納得できます。

さらに、通話やGPS機能をメインにして、メールやWeb機能は制限された端末の開発を促しているというのも賛成です。

小中学生にとって、ケータイWebが無ければ困るという理由は思いつきませんから。

私の希望する小中学生向けケータイは
 1.通話とGPS機能のみ
 2.メール受信機能も許可
 3.メール送信機能も許可
 4.Web機能(ホワイトリスト方式のフィルタ)も許可
 5.Web機能(ブラックリスト方式のフィルタ)も許可
の5段階で保護者が機能制限を設定できるものです。
posted by こまもりパパ at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

ネットいじめ対応アドバイザ認定の感想

全国Webカウンセリング協議会という団体の「ネットいじめ対応アドバイザー認定」というのを受け、合格通知を頂きました。

果たして、難関の試験だったのか、誰でも合格する試験だったのかは知りません。でも、ひと段落付いたので感想でも書こうと思いました。

この長い名前の団体ですが、「ガイアの夜明け」で20日に放送された「ネットの闇 〜有害サイトから家族を守れ〜」で出ていた安川雅史さんが率いる団体です。

私がこの試験を受けようと思ったのは、ネットいじめの対応に関してバランス感覚を身につけたかったからです。認定試験というものは、最低これだけ出来れば認定しても良いという観点で、重要な問題をバランスよく出すものですから。

認定の方法は、課題レポートによる審査なのですが、特別な技術やカウンセラーとしての知識が必要なものではありませんでした。
そのかわり、ネットの危険性を幅広く知る必要があるし、自分でネットで調べないと回答できないとか、実際に問題が起きたときに必要となる実践的な内容も多く、たとえ合格しなくても、とても役に立つ内容でした。

これに合格したからといって、資格を得られるわけでもなく、審査課題の量から考えれば、この会の名前で活動できるほどのお墨付きをもらえる訳でもなさそうです。課題は少量ですが、あまり負担にならない範囲で基礎知識習得と実践をさせるという、今思えば、結構良い課題だったと思います。

価値は分かりませんが、久しぶりの合格なので、嬉しいです。5年くらい前のネットワークの試験以来です。たまには合格気分も良いですね。
posted by こまもりパパ at 00:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報