2012年01月08日

薬物対策のシンポジウム

青少年の薬物対策のシンポジウムに参加しました。
この分野は油断していました。深刻な問題だと思いました。


オーストラリアでは薬物の容認派も強くなり規制が困難になっているそうです。
知識の無い人が薬物注射で事故を起こすのを防ぐために、正しく薬物注射をするために支援する団体まで現れるという状態。末期的って感じです。

その結果、薬物乱用にかかる経費が年間100億ドル以上かかっているそうです。

それから、自ら覚醒剤の中毒になりながらも栃木DARC(ダルク)で立ち直ったという方の自身の経験を伝えながら、刑務所の受刑者に立ち直るための指導を行っているという方の話は、さらりと話しているが深刻で壮絶な話でした。止めてから8年経った今でもフラッシュバックの不安を感じながら活動されているそうで、手を出すのは簡単でも、止めるのは簡単では無いということが分かりました。

また、日本薬物対策協会で世話役をされている方からは、どれだけ簡単に脱法ドラッグが入手できるかの実演や、手軽に体験できるバーやカフェがいくつもあることなどの実体を話してくださり、極めて危険な環境がすぐ身近にあることを知りました。

インターネットで簡単に情報が入手でき、脱法ドラッグも子どもでも簡単に買える時代になっていました。
ちょっと、これは深刻な問題です。もうすこし詳しく知る必要がありそうです。


薬物対策シンポ.JPG
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2011年10月07日

子宮頸がんワクチン:接種2日後、女子中学生が死亡

子宮頸がんワクチン:接種2日後、女子中学生が死亡 毎日新聞

14歳、子宮頸がんワクチン接種後死亡…国内初 読売新聞

というニュース。ついに日本でも子宮頸がんワクチンの被害者が出たのかもしれません。

この手の「ワクチン」は劇薬に分類されていること皆さん知っているのだろうか。

無料だからと気軽に接種を受ける人が多いらしい。無料だから皆、考えなくなるし、「受けなければ損」という意識も手伝って受けるのでしょう。

今のところ因果関係は不明ということだけれど、世界的に見れば、接種後の死亡例など深刻な例が少なくない。でも、子宮頸がんワクチンの無料接種を推進している人たちは、多くの場合そのことに触れないようです。

「因果関係が証明されていないから言う必要がない」という主張は分かるけれど、疑われて調査中なのは事実。それなのに、「全く心配は無い」みたいな情報だけを提供している。

ワクチンの普及のためなら、少数の子どもたちは被害に遭っても構わないと思っているのだろうか。
本気で子どもたちの命のことを考えているのなら、危険性も話すと思いますけどね。
posted by こまもりパパ at 13:10 | Comment(11) | TrackBack(0) | こまもり情報

2011年05月01日

子宮頸がんワクチン公費補助の問題

子宮頸がんワクチンの公費補助って、小学校のPTAでも、「小学生にも全額補助を」と熱心に活動している人たちがいます。私にはその感覚が理解できません。

私は3つの点で問題有りと思っています。

1.ワクチンは問題解決になっていない
2.負担者と受益者が不公平
3.ワクチン自体の安全性が不十分


まず、1つめの「問題解決になっていない」という点

子宮頸がんというのは、性行為によって感染する癌ですが、発症率は、

・性交開始年齢の低さ
・不特定多数の男性と性交をしていている
・性交の回数が多い

などによって発症率が高くなる事が分かっています。

最近増えているから問題視されているのですが、増えている理由は上の3つの条件に該当する子どもたちが増えているということでしょう。

若者の性の乱れが大きな原因ですから、アフリカや南米に患者が多くいます。

形は違いますが、エイズの始まりの頃と似ているような気がします。エイズの始まりは、チンパンジーと人間の性行為が発端で、同性愛者によって急速に広がったという説が有力です。今では誰でも感染する可能性が出てきましたが。

小学生から公費補助を訴えている親たちは、自分の娘が中学で淫らな生活を送ることを予想しているのかもしれませんが、ワクチンでは無く別の予防方法は思いつかないのでしょうかね。

それとも、子どもたちに不特定多数との性行為を推奨(保証)したいのでしょうかね。

まず大切なのは、「性行為をしない」ように指導することであり、そのために子宮頸がんの怖さを訴えればいいと思う。「ワクチン接種したからもう性行為しても安心」というのは間違っていると思う。


2つめの「負担者と受益者が不公平」という点

子宮頸がんワクチンは一人あたり5万円くらいかかります。多額の税金を投入するべきなのかは疑問です。
対象者数を考えると子ども手当より大きな予算が必要になるでしょう。

受益者も偏っています。健全に育てている家庭には不要なものですが、子どもが性欲に溺れている家庭には有益です。公費負担にすると、健全に育てている家庭が、そうでない家庭の負担をすることになります。とても不公平なものになると思います。

生活習慣に無関係にかかる病気とは違って、生活習慣で発症する病気です。そのような子に育てた親の責任として負担をすべきだと思います。


3つめの「ワクチン自体の安全性が不十分」について

私は薬学の専門家ではありませんので正確なことは言えませんが、ワクチン自体がまだ安全性を十分に確認できていないという主張は数えられないほどあります。これまで、安全性には厳しかった厚生労働省の基準からすると例外とも言えるほどの認可だそうで、製薬会社を救済することが大きな目的ではないかと噂されるほどです。それらはインターネットで探せばいくらでも探せます。


小学校PTA連合協議会(小P連)という数十校のPTAを束ねる組織が、「小学6年生に全額補助を」と求めるような状況です。小P連に子育てのポリシーはあるのだろうか。(一部の小P連ですけど)

中学高校から性欲に溺れた生活じゃなくて、部活や学業などを一生懸命にやってもらいたいものです。
posted by こまもりパパ at 16:36 | Comment(63) | TrackBack(0) | こまもり情報

2011年02月27日

ママ友がいない

「ママ友いない」地方は3割だって



 それによると、「子供同士を遊ばせながら立ち話をする程度の人」の数が「3人以上」と回答したのは、首都圏48.7%、地方市部38.1%。逆に「1人もいない」のは首都圏20.7%、地方市部28.4%だった。

 また、平日に子供と外出する際、よく同行する人ととして「ママ友親子」と回答したのは、首都圏22.4%に対し、地方市部は15.5%と少なかった。精神面でも差があり、「子育てに自信を持っている」と回答したのは、首都圏33.8%、地方市部25.7%だった。


サンプル数が750人ずつということで、どこまで正確な割合かは分かりませんが、友達がいないというのは深刻です。核家族が多く、ただでさえ孤独で不安になりやすい子育てなのに、友達もいないとなると苦しくなって虐待してしまう親もでてくるでしょう。

子どもが憎くて虐待する親は少ないと聞きます。イライラしてどうしようもなくて我が子に当たってしまう場合が殆どらしく、相談したり愚痴を言える友達がいるといないとでは大きな違いがあるでしょう。

でも友達って簡単に作れる人と苦手な人がいます。行政や地域や学校などで活動をしていれば自然に友達も出来るのですが、その時間が取れない方や、心に余裕がない方をどうしたらいいかが悩みの種です。

学校では、PTAのお手伝いに半ば強制的に参加してもらって少しでも横の繋がりを持ってもらおうとしていますが、なかなか難しいものです。
posted by こまもりパパ at 01:43 | Comment(4) | TrackBack(0) | こまもり情報

2011年02月21日

「非出会い系」被害の子供が減らない

「非出会い系」被害の子供、GREEが突出 「特定社が増やす」と業界怒り



のニュースが流れました。

「不特定の人と連絡が取り合えるゲームサイトなど「非出会い系」と呼ばれるコミュニティーサイトを通じて昨年1年間に犯罪の被害に遭った18歳未満の子供は、前年より9・1%多い1239人に上ったことが17日、警察庁のまとめで分かった。」

 「業界全体で減らした被害者数を上回る数を“一社”で出している」。コミュニティーサイト経由で犯罪被害に遭う18歳未満の子供の数が減らないなか、業界内ではこんな不満の声が上がる。

とありますが、GREE以外だって昨年より減ったといっても、一昨年と比べたら増えています。まだまだ努力が足りないと思います。
子供向けケータイサービスの各社は、多額の費用をかけて対策の努力をしているとPRしていますが、もともと、子供を危険にしないことを前提としたら、この手の企業のビジネスモデルは最初から成り立たないものだったかもしれません。その前提があれば、起業すら難しかったかもしれないと思っています。子供を危険に晒す代わりに儲けを得ることが出来るビジネスモデルではないでしょうか。

以前に「フィルタリング除外審査団体の資金源が問題だ!」で書いたEMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構) がやはり機能していないことが明確になったとも言えます。

EMAが認定すると「安全である」として、一般的な携帯電話のフィルタリングが解除され、子供たちが自由に利用できるようになります。
その認定を受けているGREEの問題は、EMAの認定の質の問題でもあります。

今回、GREEが危険なサイトと分かりましたが、EMAの職員にとっては自分たちの給料を出してくれている貴重な企業ですから、簡単に認定を取り下げることは出来ないかもしれません。
EMAが、しばらくの期間でもGREEの認定を取り下げるかどうか、EMAが公平な団体かどうか注目したいと思います。

以前のブログで書いたとおり、
フィルタリングの審査を国が行うべきだと主張していた高市早苗議員(自民党)や文部科学省の価値がよく分かります。
それに猛反対して無理矢理に民間にやらせてEMAを立ち上げさせた民主党をはじめとする(当時の)野党および、総務省、経済産業省に対しては、先見性の無さに呆れてしまいます。

をもう一度言いたい。

民主党をはじめとして、公平な審査団体を立ち上げなかった方々の責任も問いたいです。

posted by こまもりパパ at 13:23 | Comment(10) | TrackBack(0) | こまもり情報

2011年02月17日

NPO活動と行政の関わり方

以前から行政と民間の協働について興味を持っていますが、結構難しい問題だと感じています。

公平なサービスが必要であったりプライバシーの問題がある場合は、民間に任せることは難しいのは分かりますが、行政では人件費がとても高く付きます。これは、公務員の給与が高すぎるからですけど。(どう見てもバブル時の給与に見える)

行政から見たら、民間に任せる場合に「任せた責任」が問われることになり、慎重にならざるを得ません。それに、公務員の組合の圧力で、簡単にリストラは出来ないようだし。

それでも、少しずつ職員を減らしている自治体も増えているし、給与を減らしている自治体も増えています。

議員の給与も、地方自治体議員の給与は目くじら立てるほどではないとしても、都議会議員は年収2000万円近くですか? 国会議員は3000万くらいでしたっけ?
ちょっと払いすぎとちがうかな。

議員や公務員の給料は日本の平均年収に従って変動するようにしたらいいかも。国によっては議員に給与を支払わないところもあるらしいし。日本は払いすぎという声を聞きます。


活動も、民間NPOに任せたらどれだけ経費が下げられるか。自分たちの持ち出しでも活動を続けている団体が大半と考えると、補助金を支給したらどれほど活性化することか。サービスも良くなるだろうし。

素人の自治体職員に高い給料を払いながら活動させるのと、志を持った専門的な人たちが活動するのでは大きな違いがあるはず。

もっとNPO法人を活用できる社会になってほしいものです。
posted by こまもりパパ at 20:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

東京都青少年の健全な育成に関する条例

「東京都青少年の健全な育成に関する条例」について反対意見が多いのは予想通りです。
私自身も完璧だとは思っていません。

特に一部の漫画家にとっては、成人マンガと認定されると区分陳列になり子供に売れなくなりますから深刻にならざるを得ないでしょう。
ただ、個々の案件については民間の有識者で慎重に判断することになっていますから、あとは有識者をどう選ぶか、民意がどう判断するかで決まりますね。

販売できなくなるようなアニメは殆ど無いでしょうけど。もしかしたら、漫画家にとって自分の作品が成人認定されることは恥ずかしいことなのでしょうか。


私が評価しているのは、これまで児童ポルノや猟奇的なアニメ描写が問題視されながらも全く動きがなかったところに、初めてメスが入ったというか動きがあったことです。
動き始めれば、左右にブレながらもいつかは良いところに収束することが期待できます。

別の例では、男女共同参画法があります。ジェンダーフリーの解釈をされるという点で多くの反対がありました。しかし問題を抱えながらも可決しました。その結果、ジェンダーフリーなどの教育が進んでしまいました。
でも「問題があるから現状維持」と言っていては男女共同参画社会は来なかったかもしれません。ジェンダーフリーとして解釈される点については、もう少し練り直す必要があると思いますけど。

男女共同参画法については、国旗国歌法とのバーターで取引があったという話ですけどね。


有名な漫画家が反対されていますが、その方々の作品は悪くないと思いますから、成人認定されることは無いと思いますけど。
問題なのは大抵、自主規制の無い同人誌とか、自主規制に従っていない書店などでしょう。

でも、不安なのでしょうね。

アニメの規制についてはこれからも議論が続けられたら良いと思います。


-------追記-------

たとえばですが、私はキューティーハニーなどは全く問題ないと思っています。
私が成人区分にして欲しいのは、犯罪行為など一般的な親が我が子に起きて欲しくないことを細かく描写しているものです。強姦や性の奴隷などを細かく描写しているものなどです。

規制しても子どもが見ることはあるでしょう。それは構いません。隠れて見る分には「これは見るべきじゃない本だ」という自覚を持つからです。「自分の親はこの手の本を見て欲しくないんだ」と分かるから、それはそれで教育になります。

でも、規制無く堂々と売られていたらどうでしょうか。子どもには親の願いは伝わりません。強姦も麻薬も悪いことだということが伝わらない恐れがあります。

だから、自分の行き方に責任を持てない子どもたちには、親がある程度の判断をしてあげる必要があります。
そういう意味で規制が必要と思っているので、今回の条例がその範囲を超えているとしたら、条文をもっと良いものにすべきだと思います。

posted by こまもりパパ at 20:12 | Comment(6) | TrackBack(0) | こまもり情報

2011年01月10日

東京都青少年の健全な育成に関する条例

「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の可決に対して協力してくださったみなさま、ありがとうございました。

お礼が遅くなりましたが12月に可決されました。一部変更がなされましたが、良い方向に進んだと思っています。

まだまだ議論はされるのでしょうけど、子どもたちの環境についてh、多くの保護者が自分の頭で考えて結論を出していくという意味で、今回の議論は良いものだったと思います。


それから、青少年育成委員として近隣のコンビニを調査したところ、うちの子が通う小学校に近いセブンイレブンとローソンでは成人雑誌を全く置いていないことが分かりました。近くの別のコンビニでは成人雑誌コーナーがしっかりあり、かなり過激な表紙の雑誌を前面に出していました。

たぶん、お店毎の判断だと思います。子どもたちの健全育成のために協力してくださっていることを大変嬉しく思いました。

posted by こまもりパパ at 13:24 | Comment(4) | TrackBack(0) | こまもり情報

2010年06月21日

「児童ポルノ規制案」が民主党などの反対で否決廃案に

「児童ポルノの単純所持を禁止する」などの都条例改正案を、民主党が中心となって否決し廃案にしました。

これで、子どもの性的受難は継続されることになり、日本は「高画質な児童ポルノ発信国」という不名誉な地位を守ることになりました。

児童ポルノの漫画版を「成人コーナーに区分陳列を義務づける」という点について、漫画版の定義が曖昧だという理由で、代案を出すわけでもなく、実写も含めてすべての改正案を廃案にしてしまいました。

淫らな格好をさせられ、あるいはレイプされ、永遠にインターネット上から消えることのない写真を流された子どもの人権をあまりにも軽視しています。


【日教組=民主党 が問題】

民主党の政策全体が良いか悪いかは別として、教育政策については理解できないことがあまりにも多いです。

それは、民主党の教育政策 = 日教組の思想 だからでしょう。

民主党には、日教組以外に教育の専門チームが無いそうですね。

最近の北教組(北海道教職員組合)の違法献金や、国旗国歌の排除
や、AED導入反対など、日教組は子どもたちに何を伝えようとしているのだろうか。

日教組の念願であった「ゆとり教育」によって、この10年間で得た結果はなんなのでしょうか?

土曜日の時間つぶしにゲーム機の普及を後押ししたことでしょうか。
成人の質が下がり、企業が新卒よりも30歳前後のキャリア採用を重視するようになったことでしょうか。
それとも、日本の国際競争力が低下したことでしょうか。

ゆとり教育との因果関係は分かりませんが、私は無関係ではないだろうと予想しています。

日教組および日教組の思想を信奉する人たちは、性器の付いた男女の人形を使って実演させる性教育を小学校などで実施することを支持、推進しているなど、私には狂気の沙汰に見えます。

教育基本法に道徳や愛国心を含めたのは「改悪」だとして、民主党は「教育基本法を元に戻す」と言っているし。


【日本の青少年が心配】

被害児童が後を絶たない、待ったなしの児童ポルノ被害なのに、その改正案を丸ごと廃案にする日本。

今の政府には、親の立場で青少年を守ろうとする者は誰一人いないのでしょうか?
この先、日本の青少年はどうなってしまうのか。

都知事が、「なんとしてでも改正案を通過させる」と言っていることが僅かな希望です。
posted by こまもりパパ at 23:54 | Comment(53) | TrackBack(0) | こまもり情報

2010年06月10日

都の漫画児童ポルノ規制条例で自公が修正案を提出へ

漫画の児童ポルノに対する規制条例で都議会が動き出しました。

 子供を性的対象にした漫画などの規制を目指す東京都青少年健全育成条例の改正案で、都議会自民党と公明党が改正案の修正案を都議会に提出する方針を固めたことが8日、分かった。改正案をめぐっては、都議会最大会派の民主党が都に改正案の撤回を求め、撤回されない場合は否決する意志を示しており、6月議会で反対多数で否決される公算が大きくなっていた。
msn産経ニュース 2010.6.8 13:14
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100608/bdy1006081316003-n1.htm

具体的には

 自公の修正案は、改正案の文言が曖昧との批判を受け、改正案で規制対象となる漫画などの18歳未満と想定されるキャラクター「非実在青少年」を「描写された青少年」に、また「青少年性的視覚描写物」を「青少年をみだりに性欲の対象として扱う図書類」に変更するなどした。

などの文言修正をして11日に修正案を提出するらしい。

このニュースによると、改正案の可決を願って5万名近い署名が集まったそうで、私も署名の協力を微力ながら行いましたが、5万名というのは驚きです。多くの都民が心配していたということですね。

それに、自民党と公明党は青少年の健全育成をまじめに考えていることが明確になりました。

民主党は、今回の議会では、実写版児童ポルノの単純所持までも否決しようとしています。
それに対して、自民党と公明党は、文言修正などの要求を受け入れてでも先送りせずに可決させようとしています。

青少年健全育成の価値観の違いなのか、青少年のことを重視していないのか分かりませんが、両者の政策の違いが明確になった都議会でした。

どうも教育に関しては、民主党の考え方では将来が不安です。日教組だからでしょうか。
子どもたちの将来を真剣に考えているように思えない。少なくとも、親が我が子を心配するような気持ちで、親の視線で教育関係の政策を打ち出しているようには見えません。
なんとかならないものでしょうかね。

ほぼ否決間違いなしと言われていた条例案でしたが、これで少し希望が持てます。
posted by こまもりパパ at 00:24 | Comment(2) | TrackBack(0) | こまもり情報

2010年06月01日

東京都の条例改正を支持します


「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案
に対して、民主党を先頭に、廃案にしようとする動きが活発です。

でも私には廃案にする理由がどうも納得できません。子どもたちを守るためには、少しでも早く成立させなければならないと思うのですが、何故か廃案にしようとしています。

私はこの改正案は可決されるべきだと考えています


条例の詳しいことを知りたい方は

「東京都青少年・治安対策本部」
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/08_jyoureikaisei.html

を見て頂くとして、改正の内容は大きく分けて次の3点と思います。


1.インターネットや携帯電話の危険から青少年を守る
2.児童ポルノの被害から青少年を守る
3.著しく悪質なマンガを青少年に見せないようにする


どれも必要だと思うのですが、一部の漫画家や民主党がこの改正案を廃案にしようとしています。

この3点についてもう少し詳しく書きます




1.インターネットや携帯電話の危険から青少年を守る

 子どもの学齢に応じて機能限定した携帯電話の推奨制度を創設
  (インターネットや携帯電話によるいじめや有害情報が氾濫しているため)

 保護者がフィルタリング解除する際、正当な理由の提示を義務づけるようにする

  (携帯電話の危険性に関心が薄い保護者が子どもの言いなりにフィルタリング解除
  する事が多いため)




2.児童ポルノの被害から青少年を守る

 児童ポルノを所持しないという都民の責務を規定
  (児童ポルノの被写体にされた子どもは性的虐待を受けている)

 児童ポルノの作成に関与した保護者や事業者に対して都が指導
  (我が子を売り込む保護者がいる)




3.著しく悪質なマンガを青少年に見せないようにする

 子どもとの性交等を描き、これをことさら賛美、誇張するマンガ等を
 青少年に見せない、売らないよう販売者等の自主的努力により区分陳列
 することを義務づける


 子どもを強姦するなど、著しく悪質な漫画等を現行条例の「不健全図書」
 指定対象とし、成人コーナーに区分陳列することを義務づける






特に漫画家が反対しているのが3の部分で、次のような反論がありました。


「表現の自由、出版の自由」の制約だといって反対している点について

改正案では、「書くな」とも「売るな」とも言っておらず、子どもの手が届かないところに区分陳列を義務づけているだけです。私には必要なことだと思いますけど。


子どもには犯罪に対する自己防衛の準備をさせるために見せるべきという主張に対して

強姦や性的虐待が日常的に行われているような描写や、そこから快楽を感じているような描写が果たして子どもの教育に必要なのだろうか。そんなものを我が子に見せたい親はあまりいないと思います。

私は、そのような「子どもとの性交を賛美したり、子どもを強姦するなどの漫画」は、成人コーナーに区分陳列を義務づけることは必要だと思っています。



現状では否決される可能性が高いと言われていますが、青少年の環境を守るためにも、私は改正を願っています。
posted by こまもりパパ at 23:57 | Comment(6) | TrackBack(0) | こまもり情報

2009年07月17日

都議選の投票者に失望

今回の都議選は自民党の大敗で終わりました。

私は民主党は嫌いじゃないけど、民主党の教育分野を牛耳っている日教組の思想は納得できません。ゆとり教育にしても、子供の人権にしても、過激な性教育にしても、何年も経ってから改悪だと分かるようなもので非常に厄介です。その間に多くの子どもたちが犠牲になってきました。

最近の民主党では、教科書の採択を子供にやらせたらいいなどと言っているそうです。そしたら、超簡単な教科書、漫画本の様な教科書が採択されるでしょう。すべて日教組の考えのようです。

日教組は教育をなんだと思っているのか甚だ疑問です。私は教育の専門家じゃないけど、子供に教科書を選ばせるなんて異常です。玩具じゃないんだから。
人生経験豊かな大人の目線で、子どもたちに何を教えるべきかを考えて教科書を選ぶべきだと思うのに、日教組の考えはいつも「子供の権利」「子供の自由」ですからね。


ところで、今回の投票で多くの有権者が「一度は民主党に政権を取らせてみたらいい」と平気な顔して言っています。年配の人にも少なくありません。

これでは「自分は政策には感心無いから、順番にやらせたらいいんじゃないの」ということを堂々と言っているのと同じ。

自民党と民主党では政策も、構成されている議員もかなり価値観が違っています。自民党が右寄りでチョットだけリベラルな人がいるのに対して、民主党は右寄りもいるけど、左翼思想に人生を掛けているような議員が沢山います。主要な支持団体も日教組に部落解放同盟ですし。

たよりない自民党に嫌気がさすのはわかります。しかし、180度違う政策を持っているところに対して、「交代でやったらいい」などと恥ずかしげもなく言うところが情けない。

若い人が政治や日本の行く末に関心が無いのは教育の失敗によるから仕方ないとして、年配の人まで「一度は民主にやらせてみたら」という「どっちでもいい」というのは情けないと思います。

これが今の日本の大人達のレベルなのでしょうか。

民主党を応援するなと言う話しではありません。
自分の考えをしっかり持って、それに向かう政党はどこで、それに逆行する政党はどこかを判断して応援すべきではないでしょうか。

自分の頭で考えることをせず、ワイドショーに誘導されるオバサンと同じような男性が増えているのはとても残念に思います。

有権者が、民主党の政策を支持して投票した結果ではなく、無関心な有権者がマスコミの煽動に乗せられて投票した結果で、日教組の力が強められてしまうというのは残念でなりません。
posted by こまもりパパ at 23:54 | Comment(5) | TrackBack(0) | こまもり情報

2009年07月16日

英国で避妊性教育に限界

英国で、避妊法を中心とした性教育に限界を感じているらしいです。

つぎのニュースが、livedoorニュースにありました。

「英国の10代妊娠を予防する教育プログラム、逆に妊娠増招く皮肉な結果に。」
http://news.livedoor.com/article/detail/4248829/

2009年07月13日22時30分 / 提供:ナリナリドットコム

英国では毎年40,000人にものぼる10代の少女たちが妊娠しています。これは西ヨーロッパ諸国では最も高い数字。大きな社会問題として英政府もこの状況に頭を痛めており、2004年からは「Young People’s Development Programme」(YPDP)と呼ばれる性教育プログラムを開始しました。

これは、ソーシャルワーカーや医療関係者が「生活状況から妊娠のリスクが高い」とみなす少女がいた場合に、この教育プログラムに推薦して、避妊の方法などを教えるというもの。今までに合計2,000人以上の少女が参加し、1人当たり2,500ポンド(日本円で約340,000円)も費やしたと言いますから、政府側も深刻にこの問題を解決しようと努力していたことがうかがえます。

ところがこのプログラム、当初の思惑とは反対の成果を招いてしまうという、皮肉な結果となってしまいました。先日発表された統計によると、YPDPの教育を受けた少女たちと、ほかの性教育プログラムに参加した少女たちを比べると、なんとYPDP卒業の少女たちの方が妊娠の確率が高くなっていたそう。YPDP受講組は16%が妊娠し、ほかのプログラム受講組は6%に留まっていたのです。

その原因は、避妊教育をしたことで、逆に性に対する関心を招いてしまったと分析されています。総額6,000,000ポンド(日本円にして約9億円)もかけて実施したプログラムなのに、なんとも残念な結果に……。

この結果を踏まえ、英政府はYPDPの中止を発表。今後どのような方法で少女たちの妊娠を防いで行くのか。政府の対策はまたゼロからの再出発を余儀なくされています。



これによって純潔を中心とした性教育の正しさが示されたわけではありませんし、純潔の方向に転向するのかどうかも分かりませんが、こういう調査が積極的に行われることを期待します。

小さい子供に「情報を提供するから自分で判断しなさい」式の性教育には限界があると思います。

私は、性教育はまず親への教育からはじまるべきと考えています。我が子の人生観を大きく左右する内容ですから、親が納得していない性教育は良くないと思います。親が伝えたい人生観を狂わされる恐れが多分にあります。

出来れば親が子を教育すべきだし、それが難しければ親に代わって親の考えを第三者が子に教育するのであって、親が納得していないとか、知らないところで性教育をすべきじゃないと思います。

早くそのような教育体制になることを願います。
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2009年06月24日

石川の条例に反対するネット安全モラル学会

ネット安全モラル学会、子どもの携帯禁止条例に陳情
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/45879.html

というニュースを見ました

「石川県の条例は、子どもがインターネットの世界を理解し、その進歩に適応していくリテラシーの向上機会を奪うもの」

「子どもの携帯電話購入および所持については、個々の家庭の自立的自治の世界に委ねられるべき」

という主張です。

作りたての学会のようですが、ちょっと(かなり)心配です。

ネット安全モラル学会のホームページを見ると、

ネット安全モラル学会は、21世紀に生きる子どもたちがインターネットと携帯電話の恩恵を受けるとともに、その犯罪性について深く理解し、ネット犯罪の加害者にも被害者にもならない自制心と行動力を育てることをねらいとして、世界中の研究者、実践家、実務家、民間企業、行政、保護者などの幅広い知恵と行動力を結集して、各種の学術研究と実践的なプロジェクトに取り組むために設立されました。

とあります。

これが大人が対象というのなら、もっともで良い活動だと思います。しかし、小中学生に対して、「自制心と行動力を育てる」としたら、それは非常に酷な話です。

この団体が石川県の条例に反対していることから、心配な点は次のとおりです。


【現在のケータイが小中学生にとって危険な道具であるという認識が薄い

ダガーナイフを禁止するのは危険な道具だからです。これは大多数の人が賛成でしょう。
ではケータイはどうでしょうか。小中学生には加害者になるよりも被害者になりやすいのではないでしょうか。
親の知らないところで、悪意を持った大人や業者が近づいてくるのです。

悪意を持った大人が子供の振りをして小中学生を騙すのは簡単なことです。そういう人たちは、何ヶ月もかけて優しい言葉を投げかけ続けます。同時に複数の少女をプールしています。安心させたところで「一度会わない?」っておびき出すのです。

ケータイで子供にコンタクトを取り、犯行時は危険を冒して保護者の近くまで行ったりしません。ケータイで自分の都合のいいところに来させるのです。
悲鳴だって聞こえません。犯罪に気がつくのは車に乗ってから、あるいは部屋に入ってからですから。

だから、地域で防犯活動したって太刀打ちできません。


【善悪の判断を小中学生に押し付けている】

ネットリテラシーというのは小中学生にはかなり難しい分野です。常識も身についていないし、テレビニュースだってあまり見ないし、対面でさえトラブルが多いのですから。

そんな小中学生にケータイを持たせて、犯罪と護身の教育をするというのは、こどもに過度の負担を強いることになります。大人にだって難しいのですから。

それに、小中学生にあらゆる犯罪手口を教えるのですから、それって正しい教育なのでしょうか?


この団体はこれから立ち上げようとしているので、今後どのような方向に進むのかは見守るしかありませんが、心配です。

親と子の信頼関係を結びつける活動をしてくれたらいいけど、子供の自由や権利をかざして、結局は親がわが子を保護できない環境にしてしまうのなら、存在しなかったほうが良いと言われる団体になるでしょう。

よい方向の活動をされることを願います。
posted by こまもりパパ at 13:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | こまもり情報

2009年06月21日

石川県で子供に携帯を持たせない条例

県議会の自民党などは17日、小中学生に携帯電話を持たせない努力義務を保護者に課す「いしかわ子ども総合条例」の改正案を6月議会に提出した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090618-OYT8T00115.htm

というニュースを見ました。

かなり思い切った過激な条例で心配になりましたが、罰則規定がなく、親への意識改革が主目的の改正と考えれば妥当なところかなと思います。

「子供の権利」をやたらと強くする条例を出して、親のいうことを聞かない子供を大量生産する県よりもよっぽど良いと思います。

そもそも、なぜ都道府県レベルの携帯対策で苦労するかを考えれば、安全な携帯電話が少なすぎることと、フィルタリングの質が悪い点だろうと思います。

電話機能だけとか、家族間メールまでとか、メールはつかえるけどwebは使えない電話機って殆どないしあってもデザインを選べるほど出ていない。

子供向け携帯を個別の機種にしないで、すべての携帯電話にそこまで制限設定する機能を必須で実装すれば済むことなのに、携帯各社は絶対にそんなことをやろうとはしない。

機能を制限するだけなら、ハードウェアは共通で、ソフトウェアで親権者のパスワードロックを当該機能に付けるだけのことで、たいした開発費用はかからないはず。「ボタンを押しても反応しない」ようにするだけですから。

つまり、ケータイ会社は多くの保護者が願っている選択機能を、その気になれば全機種に実装できるのに、かたくなに実装せずにいるわけです。

それに、EMAで強制的にフィルタリング対象外にされるサイトに危険なものが多いのも大問題です。 未だにミクシィやモバゲでは警察から削除要請をされるまで危険な誘いが消えないことが多いといいます。

EMAが今の腐敗体質でいるかぎり、どんなにフィルタリングの制度が向上しても、決して安全にはならないでしょう。

このように、携帯電話会社が起こしている問題を誤魔化し続けているために、条例などで苦渋の選択をせざるを得なくなっているのでしょう。

私は、ケータイそのものが子供に悪だとは思いません。
もちろん、電話を持たせることで、子供の交友関係を把握しづらくなるという問題点はあります。でも通話機能だけではここまで子供の犯罪は増えなかったでしょう。

問題なのは、携帯電話を提供している会社が、子供の安全を重視していないところにあると思います。企業のモラルが変わらないといけない。携帯電話会社はもっと社会貢献すべきだと思います。

しかし、熾烈な競争のただ中にいる会社に求めても実行しないでしょうから、条例ではなく法律で子供を守るようにして、企業間で公平になるように規制すべきだと思っています。

フィルタリングは国が主導で行うべきだという自民党案に対して、民主党が中心に出してきたEMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)によって、企業の大きな抜け道を造ってしまいました。

フィルタリングが国の主導で行われていたら、石川県条例での苦労も減ったでしょうね。
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2009年05月13日

家族愛の無い性教育

慶応大学の教授が性教育の運動をされていて、それを小学生まで持ち込もうとされています。
そこで小宮氏という小学校の保健の先生の活動を紹介しています。
しかし、問題が多い教育だと判断したためコメントします。

慶応大学といっても、大麻汚染が激しいというし、医学部をあげてセクハラを隠していたりいろいろありますね。


問題の主張はこれです
 小学校における性教育(小学校の保健の教諭だそうです)
 http://oka.web.infoseek.co.jp/kdomre1.htm


性教育には大きく2通りの流れがあります

1.避妊法を中心にした性教育


2.貞操を守ることを勧める性教育


2の方は米国では支持者が多いですが、日本ではまだ少数です。

この教授はコンドームを勧めているので1の方です。

この人の問題点をいくつか挙げてみます




【問題点1】 家族愛の軽視

避妊を中心にした性教育推進者に共通しているのが、家族の絆とか夫婦の絆の軽視です。
この教授も、夫婦の絆や家族の絆について言及がありませんし重視していないようです。

夫婦が信頼と愛情で結ばれてこそ、子どもは親から愛情を感じるし、その安心感が土台でのびのびと生活できるのだと思います。

「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組で、そのことを茂木健一郎氏が子どもにとっての「安全基地」と表現されています。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090331/index.html

夫婦の絆や信頼関係を重視すればするほど、不倫はあり得ないし、婚前交渉もなるべく避けた方がよいという考えになっていきます。




【問題点2】 この人自身も、命の大切さが分かっていない

命の大切さは、なにか科学的なことで示せるわけではなく、生まれたときの両親の動機だけでもありません。

自分の命が大切だと思うのは、自分だけのものではないと知ったときからです。
もし自分が死んだら、生涯悲しみ続ける人がいる。(たとえば両親)
自分が不幸になったら、一緒に不幸になってしまう人がいる。自分の命は、自分
だけのものではなく、両親の人生にまで甚大な影響を与えてしまう。
私はそれほどまでに愛されている。だから私の命は大切にしよう。

だから、この教授が言っている
「体を知らずして自分を大事にすることは出来ない」
というのは間違いだと分かります。
「親(または育ての親)の愛情を知らずしては自分を大事にすることは出来ない」
が正解だと思います。




【問題点3】 「性=いやらしい」という感情を無くす だって?

この主張ですが、これについても本質を分かっていらっしゃらない。
いやらしいと感じるのは、何か後ろめたさがあるためです。言葉は違いますが、両者はほとんど同じ感情です。

親に隠れてとか、誰にも見られないようにラブホテルに行くとか、妊娠したら責任取れないからコンドームを付けるとか、そういった無責任な性行為だから後ろめたい思いがあるのです。

愛があればセックスしても良いという人がいますが、後ろめたさのないセックスのためには、愛情だけではダメで、責任感も必要です。
「自分は生涯その人を愛し続ける」
「子どもが生まれたら自分は立派な親になる」
というような責任感が無ければ、後ろめたさを感じ、そういうのをいやらしく思うのです。
だからといって、誰かに見せるものではないと思いますよ。それは夫婦だけのものですから。




【問題点4】 子どもに判断を押しつけるのは良くない

小学生に対して「自分で善悪を判断しなさい」というふうに押しつけるのは良くないと思っています。

体に対する知識、性に対する知識、男女の愛情に対する知識などを教えて、「自分で判断しなさい」という教育には反対します。

良いものは教えて良いけど、悪いものを教えることで、子どもは心に傷を受けます。
・親だって100%信じることは出来ないんだなぁ。
・うちの両親も離婚するかもしれないんだなぁ
・自分は愛されていないかもしれないなぁ。
・コンドームを付けたらセックスしてもいいのかなぁ。

たとえば、CAPという教育プログラムがあります。虐待から子どもたちを救うものです。
これも子どもたちに「自分で判断しなさい」という教育です。
そのために、子どもたちには、
・我が子を虐待する親もいる
・我が子の裸に興味をもつ親もいる
・必ずしも親の言うことを聞かなくてもいいんだよ
などということを教えます。
「自分の親がもしそういう人だったら助けを求めていいんだよ」と教えるのです。

虐待を受けている子どもは救済できます。でも、その他多数の子どもにとっては、親を信じて良いか疑問を持つ子が少なくないのです。

その結果、
・CAPの教育を受けた直後から、娘が父親と風呂に入らなくなった
・親の言うことを聞かず、自分勝手になった
という話を良く聞きます。
父親に対して、まるで変態のような色めがねで見たり、親子の信頼関係に溝が出来る結果になります。

大人でも判断が難しいことを、子どもに判断を押しつけるから変なことになるんです。

これって、深刻なことだと思いますよ。




慶応大学の教授の主張にも問題があります

いろんな人とセックスしろって?

色々な人と付き合って、見極めることの重要性 結婚、離婚についても低学年に教える→様々な家族形態

パートナーが変わるたびにエイズ検査して確認しあう 思いやりを実践に

幼稚舎、普通部、中等部、それ以外の子供たちに、セックスやコンドーム、感染症や中絶、そんなことを隠す必要はまったくありません。

「K-dom」には「マイノリティの使用もおすすめできます」という但し書きがついています。これはセクシャル・マイノリティが使用する性感染症予防具(男性-男性の場合)が、法律上は存在しないという事実に抗議する意味合いがこめられています。

と主張されていますから、この教授自身がそのような不特定の相手や男性同士を相手にした性生活をされているのでしょうか。

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2009年04月25日

ねちずん村の村長さんの講演を聞きました

先日(といっても2週間ほどまえ)、ねちずん村という団体の村長さん(代表)の講演を聴く機会がありました。群馬大の教授でいらっしゃる下田教授がメインスピーカーでしたが主催者側の事情で1時間程の短い講演でした。

ですから最も大事な内容だけを語られたのだと思いますが、子どもにケータイを持たせることで問題なのは、我が子に関わる人たち情報を親が把握出来なくなることにあるというお話をされていて、その点で私の主張と一致しているので安心しました。

全国レベルで活動されていて私たちのような小さな団体は足元にも及ばない程の影響力があるので、変な方向を向いていたら困ると思っていましたが、全く心配なさそうです。

ネット関連企業やマスコミなどは、子どもの安全や家庭の絆よりもケータイビジネスを擁護する方向で、フィルタリングのみ推進したり、ネットリテラシーの教育が必要だとだけいって、子どもに判断を押しつけ、親の干渉を弱くさせようとしていますが、「ねちずん村」さんは家庭を大事にするし、親と先生が子どもを守れる社会を願って活動されているようでした。

日本にこのような団体があることは、とても希望を感じます。

ねちずん村
http://www.netizenv.org/
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2009年03月01日

子どもの防犯対策講座

を受けてきました。民間のNPO団体の講座でした。

防犯対策には
・犯罪機会を減らす方法
・犯罪原因を探る方法
があるが、特に子どもに対しては前者の方法で考えるべきだそうです。
(後者の)犯人像や犯罪手口を教えて「自分で判断して、自分で防御しなさい」という丸投げはすべきでないと言っていました。こうすれば助かる、こうすれば逃げられるという丸投げはよくないということでした。

「子どもに判断と対応を丸投げしない」というのは私も同感です。ケータイを持たせることで、親がフィルタになれなくなるため、結果的に子どもに判断と対応を丸投げすることが問題であると考えています。地域の防犯についても同じだと思っています。

だから、犯罪機会を減らす対応が重要であるということで、犯罪に遭いにくい環境作りが重要であり、犯罪に遭いやすい場所を特定して子どもに近づかないように教えることが重要であると講師がおっしゃっていました。なるほどと思いました。

一例として、落書きが多い場所は人目のつきにくい場所だから、危険な場合が多いそうです。落書きは「いたちごっこ」になっても消し続けるべきだそうです。
そういえば、以前にニューヨークのジュリアーニ市長が、地下鉄の落書き(軽犯罪)に対する取り締まりと罰則を強化した結果、凶悪犯罪が激減したという事例を思い出しました。


ただ、講演の後半の、性教育やCAPの紹介では、完全に「子どもに丸投げ」の対応で、講師自身の論理矛盾を感じました。
安全な環境を作ってあげるのではなく、「こうすれば安全、こうすることは危険」という判断を子どもにさせる教育のようです。講師自身がまだ頭の整理が十分に出来ていないのでしょう。


実際に性器の名を覚えさせる性教育での利点と欠点は次のようなものがあると聞いています。
【利点】
今まさに性行為をしている子どもと、性行為をしようとしている子どもに対しては、詳しい性の知識を与えることで、妊娠中絶などの被害を減らせる。
【欠点】
手をつなぐのが精一杯だったカップルが、性教育を受けた後、お互いの性器を見せ合うようになる。

と、一部の子どもたちには救いになりますが、多くの子どもたちには却って興味を持たせ、セックスの話は恥ずかしいことではないという正当化の材料にもなっています。

またCAPの利点と欠点については
【利点】
親兄弟や親戚から虐待を受けている子に対しては、「NO」と言えるようになることで、救済の道が開ける。
【欠点】
「親が正しいとは限らない」「必ずしも親に従わなくてよい」という教育が、親への尊敬心を失わせ、子どもを「わがまま」にするため、親の言うことを聞かなくなるという問題が多発している。

どちらの場合も、すぐに救済が必要な子に対しては効果があるのですが、その他大勢の子どもに対しては、好ましくない影響を与えることになります。

その原因は、やはり「子どもに判断を丸投げする」という発想にあると思います。「親を信じていいか悪いかの判断」を子どもに丸投げする。「性行為をするかしないか」を子どもに丸投げするという教育のため、結果的に子どもに無理な負担がかかっているのだと思います。
子ども全体に性教育やCAP教育を施して子ども自身に判断と責任の重荷を負わせる前に、安全な社会環境と家庭環境を整備してあげることが先だと思います。性教育がいらないような安全な環境を作ってあげる努力の方が大切だと思います。


これらのことは、利点と欠点の両方を教えてくれないと、保護者として正しい判断が出来ません。両方を聞いた上で、我が子には受けさせるべきか、受けさせないかを保護者が判断できるようにしてもらいたいものです。

ケータイも同じです。いつでも子どもと連絡が取れて便利で安心だという利点がありますが、同時に子どもの交友関係を監視できなくなるという欠点もあります。(これは深刻な問題なのです)

携帯電話会社も、ケータイ関連サービスの会社も、マスコミも、そのような欠点については一切保護者に伝えてくれません。欠点も同時に伝えてくれていたら、ケータイを持たせる親は少なかったかもしれません。
posted by こまもりパパ at 23:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | こまもり情報

2009年02月05日

フィルタリング除外審査団体の資金源が問題だ!

EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)
http://ema.or.jp/
をご存じでしょうか?

ケータイのフィルタリングは、原則としてアダルトサイトや掲示板機能などは遮断する方向性ですが、有害リストとして把握していないサイトは見えてしまう問題は以前に紹介しました。
実際には8割〜9割程度しか有害サイトを遮断できないというのが現在の方式(ブラックリスト方式)の限界です。

それでも企業がかなり反発した結果、安全と認めれば掲示板機能であっても通過させるということになり、その審査を行う団体が、「EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構) 」です。

しかし、安全と認められたサイトに、悪名高き「モバゲータウン」が含まれているため、すこし調べてみました。

2007年には、青森県では女子高生がモバゲーで知り合った男性にホテルで殺される事件があり、
茨城県では、モバゲーで知り合った女子高生にわいせつ行為をして逮捕された例があり、詐欺事件もいくつも起きています。
最近では、モバゲーの掲示板に「闇の探偵法律相談所」と言う名で宣伝して過払い対策と称して1100万円をだまし取る事件が報道されました。

誰でも「自分は女子高生だ」と偽って会員になることが出来て、近くにいる会員を捜す機能まで提供されているのに、なぜフィルタリング必要無しという判断をしたのか理解に苦しみました。

そこで、EMA(モバイルコンテンツ審査・運用監視機構)のホームページを見たところ、正会員という制度があって、法人の場合は初年度56万円(18万円×最低3口)納入すれば年間会員になることができ、審査基準などの意見を述べることが出来るとなっています。
http://ema.or.jp/application/member.html
現在85社が正会員になっています

このEMAが安全だと認定したサイトが現在18サイトあるのですが、そのうち16社が正会員になっていました。そこに、モバゲータウンの会社「株式会社ディー・エヌ・エー」も含まれていました。

EMA認定サイトのリストです(■が正会員、□が非会員)

■ GREE
  グリー株式会社
■ gumi
  株式会社gumi
■ MySpace モバイル
  マイスペース株式会社
■ 魔法のiらんど
  株式会社魔法のiらんど
■ 大集合NEO
  株式会社オープンドア
■ モバゲータウン
  株式会社ディー・エヌ・エー
■ アルスタ
  株式会社アルス工房
■ 占い広場
  日本電気株式会社
□ きき放題!うた仲間♪
  株式会社アイ・シー・エー・エージェンシー 住友商事株式会社
□ モバレボ
  株式会社インターネットレボリューション
■ キラキラ☆ストリート
  株式会社エイチアイ
■ ハンゲ.jp
  NHN Japan株式会社
■ The☆TableGames
  BTD STUDIO株式会社
■ ちぷやタウン
  株式会社メディアグルーヴ
■ 高校生のコミュニティ[クラスブック]
  株式会社ディスコ
■ ポケゲー
  エイチエムシステムズ株式会社
■ ixen
  株式会社シーエー・モバイル
■ mixi
  株式会社ミクシィ

EMAという団体の資金源が、このような子供のパケット代で儲けているネット関連の企業という点、非常に心配です。
こんな企業の会費が資金源で、それをもらわないと維持できない団体なのに、果たして公平な審査が出来るのでしょうか。12万円×3口以上の会費を何口積まれても「悪い物は悪い!」と言えるのか疑問です。

それに、この結果を見ると、会員にならないと優先的に審査をしてもらえない印象を受けます。

モバゲーは監視を強化していると宣伝しているが、構造上、事件になりやすいため事件も続き、悪評も高いわけで、そのモバゲーを早くも認定するあたり、企業との癒着があるのかどうか知りませんが、少なくとも認定基準には疑問を感じます。

フィルタリングの審査を国が行うべきだと主張していた高市早苗議員(自民党)や文部科学省の価値がよく分かります。
それに猛反対して無理矢理に民間にやらせてEMAを立ち上げさせた民主党をはじめとする野党および、総務省、経済産業省に対しては、先見性の無さに呆れてしまいます。

もうすでに、EMA認定サイトはフィルタリングから除外されているわけで、これからは、ケータイ会社のフィルタリングも信用できないという時代に突入しそうです。
posted by こまもりパパ at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | こまもり情報

2009年01月19日

エロビデオは見ない方が良い

とある人から言われました。これは私が結婚が決まった直後のことでした。

その人が言うには、アダルトビデオを見ていると夫婦関係が難しくなりやすいというのです。

その理由は、アダルトビデオ制作会社が対象としているお客さんのタイプに問題があるというのです。

商売の用語でパレート分析(ABC分析)というのがありますが、「顧客の上位2割が売り上げの80%を占める」とか「上位3割が70%を占める」というような傾向がある場合が多いです。

アダルトビデオも同様で、安定した売り上げを確保するために、毎月10本以上(年間100〜数100本)買い続けるようなお客さんが喜ぶ内容で制作されているわけです。

ではそういう客層はどんな人かというと、結婚をしていない、恋愛中でもない、どちらかというと女性には恵まれない孤独なタイプで、家でエロ雑誌やエロビデオを見るのが楽しみという人でしょう。

だからビデオの内容も現実離れしていて構わないわけです。力によるレイプとか薬物を使ったレイプとかもあるし、痴漢や時には少女であったりします。女性が性の快感を覚えて性の奴隷になるというストーリーでも良いわけです。
要は、年に数百本買うような人たちが喜ぶ内容を出し続ければ、安定した利益を確保できるわけです。

だから、アダルトビデオを見ていると、奥さんに対して間違った思い込みをすることや、主な購買層と同じように自己中心になりやすいというわけです。だから見ない方がよいという話でした。

先日の同階の女性をバラバラにしてトイレに流した犯人も次のように述べています
(MSN産経ニュースから引用)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090113/trl0901131601019-n2.htm

被告 「自分の部屋に連れてきて、性的快楽を与え続け、自分の思うようにしようとしました。自分ならできると思いました」
検察官 「何にしようと思ったのですか?」
被告 「『性奴隷』です」
検察官 「『性奴隷』とは何ですか」
被告 「私とのセックスに依存し、私を必要に思うような女性です」
検察官 「そのためには何をするつもりでしたか」
被告 「セックスをして調教しようとしました」
検察官 「どうやってセックスしようと思ったのですか」
被告 「女性を自分の部屋に連れて行き、長い時間かけて調教しようとしました」

《女性との交際経験のない被告は、アダルトビデオや成人漫画などから女性を本当に調教できると信じていたという》

-----引用終わり-----

ここまでビデオの内容を信じてしまう人は少数かもしれませんが、でも見続けることで間違った思い込みをして、夫婦関係が難しくなる恐れがあるのは間違いないと思います。
posted by こまもりパパ at 00:11 | Comment(24) | TrackBack(0) | こまもり情報