PTAって、P(保護者)とT(教師)の集まりなわけですけど、それじゃあ、あまりにも無味乾燥でピンと来ません。友達みたいになっている所もあれば、保護者が教員を監視する所もあり様々です。
うちのPTAはどうなるのがいいかを考えました。
・子どもたちとその家庭を守るための組織であるべき
・親同士は仲良く友達になるのが良い
・先生同士も仲良い友達、同僚になるのが良い
・親と先生は、事情を理解し合って一番いい答えを見つけるべき
・子どもたちを守るためには、多少の犠牲も構わないという気持ちで取り組む
・保護者と教師はお互いに助け合う関係がいい
こんな感じの事を一言で表せないだろうかと考えました。
できれば、PTAの頭文字になったら最高!
で、決まりました
PTAの略として「ピンチの 時の アンパンマン」
頭文字をとるとPTAになっています。
困っている人を見つけると、自分を犠牲にしてでも助けずにはいられないアンパンマンと、そのアンパンマンを助けるジャムおじさん、そして、一緒にパトロールするしょくぱんマンやカレーパンマンがいて、たまには喧嘩もするけど町の人たちは皆が良き理解者である。
これこそ、私が描いているPTAの姿。
今年は、「ピンチの時のアンパンマン」で1年間頑張ろうと思っています。
ふざけているようで、実は結構マジです。
2011年04月12日
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○管理人さんが目指すPTAのあり方。
○PTA発祥の国アメリカと日本のPTAの
立ち位置。
○「アンパンマン」のメッセージ性とアメリカ
での受け取られ方。
などなど考慮されるのがよろしいかと思いました。
考慮されればこんな珍妙なキャッチフレーズにはならないとは思いますが。
原作はウィキペディアで見て知りました。
でも、TVアニメは良い内容だと思います。
たぶん、多くの人の目を通過して毒が抜けたのだと思います。
そういうのは、ディズニー映画でも結構多いみたいですね。
PTAについては、必要な面も多くあると思っていますから、両面から考える必要があるのでしょうね。
一番良いのは、PTAの内部に入って、自らお手本を示して改革を進めていくことです。
何でも同じですが、内部のからの変革が一番高価が大きいと思います。
相変わらず訳の分からない質問で、回答に困っております。
アメリカとの比較や、アメリカでの受け取られ方を心配しなきゃならない理由が分かりません。
「珍妙」というのは同感です。ウケを狙っているところもありますから。
なにか、日本のPTAのあり方を表す良い名称をお持ちなのでしょうか。
今のところ、自分の周囲では評判良いんだけど...。
私もさっき調べただけですが。
アメリカ人は、なぜアンパンマンが嫌いか?〜アメリカで”あんぱんまん”が放映されない理由〜
http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/20090716/1247846774
アメリカとの比較が必要かはともかく、私もこまもりパパさんの話にたびたび見られる自己犠牲精神の尊重は、あまり子どもに受け継がせるべきものじゃないと思っています。
自己犠牲を尊重する姿勢は、同時に「誰かが犠牲になることを当たり前とする姿勢」も生んでしまいますから。
最近の原発問題でも、地元住民や原発で働く下請け労働者の犠牲のもとに我々の生活が成り立っている構造が明るみに出ていますが、あれがいままで問題にならなかったのも、日本人に「誰かが犠牲になって社会を支えるのは当たり前」という意識が強かったことが一因だと、私は思っています。
ですから、私は「フィクション作品の与える悪影響」を散々訴えるあなたが、大人として子どもたちにアンパンマンの精神を示さんとしているのには疑問を感じます。
ただ、愛情に根ざした自己犠牲は、親の姿ですから、これは残って欲しいです。これが無いまま大人になると、子育ての放棄や虐待とか、家庭崩壊とかになりそうです。
アメリカはかなり日本と比べてかなり個人主義になっているように見えます。
家庭の中に個人があると見るか、個人が集まったら家庭になると見るか、大きな違いがあります。
家庭というものを無くすために活動している人も大勢いますけどね。
私は家庭を大事に思う人ですから。
さらに言えば、ブラック企業に見られるような上下関係を過剰に重んじる傾向も、封建的な家父長制家庭の在り方を企業に持ち込んでいるせいだという面もありますし。
こまもりパパさんは個人主義傾向に批判的なようですが、私はむしろ日本人はもう少し個人主義的になるべきだと思います。
何度も言っていますが、日本社会、特に産業面では、個を軽んじるあまり真っ当な権利主張さえ忌避される状況が腐るほどありますので。
私は上下関係は悪いことではないと思っています。
悪いのは、権限を持った者の人格なんだと思います。子供は大好きな親の完全なる保護圏にいるのを好みます。親は安全な範囲で子供の自由にさせます。
尊敬する人が現れたら、弟子入りして手取り足取り教えてもらいたいと思うもの。
黒屋ぶるーさんは、不幸にもそういう上司やご両親に恵まれなかったのでしょうけど、信頼できる人の下にいることは幸せだと感じるものです。
いつかそういう上司に恵まれるといいですね。
よい上司、よい部下、よい配偶者、よい子供たちに囲まれたら、個人主義なんてつまらないとおもいます。
いやだから私個人の問題じゃないんですって。
例えば渡邊美樹みたいな、低所得層の犠牲を食い物にして金儲けしてる人間が政治に手を出そうとしたり、そうでなくとも我が物顔でのさばってるわけでして、
これはもう一部の悪徳商人の問題だけじゃなく、彼らのやり方を許してしまっている社会全体の問題ですってば。
この状況を打破するには、上下関係の在り方に疑問を持ち、下が積極的に上を批判していく風潮を作らなきゃなりませんよ。
自浄作用のない組織なんて腐るだけなんだから。
私の周りではアンパンマンを嫌いな人を知らないものですから。
実際に多いのか、それとも、皆さんが少数派なのか。
どうなのでしょうかね。
それじゃあ質問させてもらいますが、管理人さんの目指すPTAのあり方っていわゆる「日本的」なPTAのままで良いってことですか?
それならキャッチフレーズとしてわからなくもないですが。
あと、
>まさか、アンパンマンを嫌いな人がこんなにいるとは知りませんでした。アンパンマンがこれほど非難されるとは考えもしませんでした。
とありますが、他の方のコメントを読む限りにおいて、作品自体を嫌悪している訳ではないことは文脈からわかるかと思いますが。
日本の学校ですから日本的PTAなのでしょう。日本的なPTAって言っても曖昧ですが、米国の画一化されたPTAとは違うと思います。
保護者と教職員とが協力し合って子供を守り育てる組織です。
少しはPTA連合協議会などの影響を受けますが、基本的には学校独自です。完全な独自路線も偏向的になる恐れがあるため反対です。
ですから、東京都杉並区のように、行政から画一化されたサービスとして提供を受けるような受動的でスマートなものとも違ってきます。
学校毎に教職員と保護者が子供たちのために人間臭い感じで自分の頭で一生懸命に考え、工夫していく組織でしょうか。
子供たちのお手本となるような大人社会を作っていく場でもあります。子供たちが最初に知る大人社会でもありますから。
そんなものをイメージしています。
前から言ってますけど、私は漫画もアニメもドラマも映画も所詮は娯楽だと思ってますので、そこで描かれる思想がどうだろうと、コンテンツとして楽しめるものであればそれでいいと思ってます。
批判点というか疑問点は、こまもりパパさんが自己犠牲などのアンパンマンが持つメッセージ性を、素のままで受け取ってる事ですね。
フィクションなんて少数の人間の頭で考えてるものですから、どんなに良く見えるメッセージを発信していたとしても、それを受け手がそのまま現実にフィードッバクした場合、何かしらの弊害があるのは当然だと考えています。