2008年01月05日

本年もよろしくお願いします

昨年はなんだか時間がとれなくて、ホームページの更新も止まってしまいました。
その間も、子供たちを取り巻く環境は良くなる兆しもなく、携帯電話の対策は進まないのに所有率は上がる一方で、困ったものです。

携帯電話会社は利益を追求しますから、利益確保のためには子供たちに普及させるのが効果があることは分かります。これだけ問題が起きているのですから携帯電話の普及が有害となっていることを知らないはずがありません。でも、何が有害なのかが明確になっていないため企業も対応を先延ばしにするし、政府も規制をかけにくい状態なのでしょう。

たとえば、たばこの表示について日本はかなり遅れていました。
以前は「健康を損なうおそれがあります」という表記でした。
今は「喫煙はあなたにとって肺気腫を悪化させる危険性を高めます」というような具体的な病名を出した表記に変わりました。

このような具体的な警告としての表記は、米国では20年も前から表示されていたのに、日本では国連の「たばこ規制枠組み条約」によってようやく2005年に変更されました。日本という国は、外部から圧力でもかからないと、企業の利益が優先されてしまいますし、大手企業の利益を損なう政策を打ち出せないのが日本の政府のようです。

しかし、政府は自発的には動けなくても、国民運動となれば政府も動きやすくなるでしょう。そのような運動(風潮)が始まることを願っています。

それには、携帯電話の何が利点で、何が問題なのかを明確にしていく事が重要と思っています。そして、いくら便利でも、子供が危険に晒されるようなら遠ざける必要があります。そんなこと、親なら誰でもやっていることなんです。

赤ん坊が口に入れて窒息しそうなものは届かないところに置くとか、子供が誤った操作をすると危険な工具はいくら便利でも触らせないし、毎回片付けておくとかしてますね。つまり、いくら便利だでも使い方次第で大きな危険を伴う場合は使わせないのが愛情だということくらい、どこの親でも知っています。

それと同じで、携帯電話やインターネットなども、使っても良い機能、使うと危険な機能をはっきりさせて、規制をするのが愛情のはずです。

でも、なぜ出来ないかというと、それは「無知」なんです(私も含めて)
何が安全で、何が危険かがハッキリ分からない。特にどんな危険が予測できるのかが分からないから対策が十分に出来ていないのです。逆に言えば、それさえ分かれば対策は可能だろうと思っています。

友達が持ってるから欲しいとか、お店の勧めや雑誌の記事など、自分の利益目的の人たちの声を鵜呑みにしてはダメなのです。少しは親の目で自分のアタマで考えるべきなわけですよ。

そのために、こまもりのホームページでも、情報を収集し整理して、危険を予測して対策できる賢い親になれるように支援をしていくつもりです。

本年も(細々と?)続けてまいりますので、よろしくお願いいたします。
posted by こまもりパパ at 13:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関係ない話
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