2007年11月27日

文部科学省が携帯電話の実態調査

文部科学省が「学校裏サイト」を含む携帯電話の利用実態調査を来年1月から行い、3月末までに結果を公表し、来年度から本格的に対策を検討することになりました。

ようやく始まりました。私が学校裏サイトを知ったのは、今年の春頃ですが、実際にはその1年か2年前くらいから存在していたらしいです。
ですから、始まってから2、3年、大きく社会問題になってから半年以上が経過しています。そう考えると、まだまだ対応が遅いです。

どのような対策が出来るか分かりませんが、解決すべき課題は山積していると思われます。ちょっと思いつくだけでも

@どうやって発見するか?
A良い悪いの判断基準をどこに置くか?
B閉鎖させることが出来るか?
Cフィルタリングで止められるか?

など。他にもあるかもしれません。

まず@どうやって発見するかについて考えてみます。
Googleなどの検索を使って発見できるのは、Googleなどが巡回できる範囲に限られます。パスワードが必要なサイトは巡回されませんし、携帯電話からの閲覧しか許さないページも巡回されません。ですから、そういうサイトはGoogleなどの検索機能では発見することが不可能です。

最近の学校裏サイトは、パスワードを付けることが多くなったと言われていますから、機械的に発見することは困難です。

ただし、携帯電話会社の通信ログを解析すれば発見の可能性は高まります。でもそのためには法整備などが必要かも知れません。

A良い悪いの判断基準ですが、学校裏サイトは、友達を作ったり、部活の勧誘などにも役立っているそうですから、すべて悪いと言い切れません。しかし、いじめに発展する可能性を秘めています。良い悪いの判断は難しいと思います。

B閉鎖についてですが、無理に閉鎖すれば学生たちに不満が残ってしまうでしょう。代わりとなるものを提供(提示)してあげる必要があるでしょう。

Cフィルタリングで止めることは、発見が難しいですから困難です。現在の携帯電話会社がサービスで行っているフィルタリングは、学校裏サイトについては殆ど機能していないと聞いています。


まだまだ課題の多い携帯電話対策ですが、文部科学省が動き始めたということは画期的なことです。社会で多くの大人たちがこの問題を意識し始めれば、いろいろな妙案が出されてくるかも知れません。
posted by こまもりパパ at 13:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学校裏サイト
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