2009年01月18日

犯罪の扉06: 児童ポルノ

これは現在の日本の法律では、「制作は禁止しているが、所持は認める」という立場ですが敢えて私の意見を言います。私は所持も禁止すべきと考えています。

最近はモデル募集サイトから児童ポルノが作られているということを「犯罪の扉01」で紹介しました。巧みな話術で騙されたり、力ずくで撮影された子供が少なくないと聞いています。たぶん、自分の写真が回収不可能なほど流通しているのを知ったら、後悔する子が多いだろうと思います。

先進8カ国(G8)のうち児童ポルノの単純所持を禁止していないのは日本とロシアだけだそうです。日本からの児童ポルノの流出も多く、世界的にも問題視されているそうです。

子供を性の対象にしたマンガについては全く規制されるどころか、出版し続けられています。CG(コンピュータグラフィクス)はかなりリアルに表現できる時代になりました。規制も罪悪感もない日本から、世界に大量に流れているそうです。世界の小児性愛者は日本のマンガを買う時代になっています。

また日本では、電車の中でサラリーマンが子供をレイプするようなマンガを堂々と見ている人も時々いて、これも日本の恥だと思っています。

日本ではなぜ禁止されないのかというと、冤罪による被害者が増えるという説と、小児性愛者の性欲のはけ口を奪うと犯罪が増えるという説が有力のようです。
マンガについては、実際に被害を受けた子供が居ないから犯罪ではないという主張です。

冤罪については、誰かが勝手に児童ポルノの本を鞄に入れて犯人に仕立てるということですが、そんなことは児童ポルノに限った話ではありません。
性欲のはけ口を奪うと犯罪が増えるとい点については根拠がありません。児童ポルノの単純所持をしていた国が解禁した結果、子供の性犯罪被害が減ったという話を聞いたことがありません。

私個人としては、単純所持を法律で禁止することと、マンガについても何らかの規制をすることが必要だと考えています。

今の日本は、制作は犯罪だが、単純所持は許すということで、インターネットで児童ポルノのファイル交換を認める結果になってしまっています。
それから、小児性愛者同士が情報交換をする掲示板も多数あるそうで、数十人、数百人が集まるため、マイノリティという感覚はなくなり、罪悪感も薄れるそうです。
そこでは写真を交換しあったり、写真の入手方法を教えあったり、子供を騙す方法や、児童買春の自慢話などが書かれ、ますます過激になっていくことが多いそうです。

罪悪感が薄れる点も心配であるし、聞いた手口を実行する人も増えるでしょうし、子供が被害を受ける原因の一つになっていると思われます。

これは単純所持を合法化しているために起きることで、単純所持を禁止すれば、児童ポルノの流通量が激減しますから、その結果、闇サイトも少なくなると予想できます。子供を騙す知恵を教えあう機会も減ることでしょう。

そうすると、我が子を性的虐待する家庭が増えることを危惧する声もありますが、日本は世界でも珍しいくらいに「家庭」が維持できている国です。父親は給料を家に入れるのが当たり前の国、母親は子育てをするのが当たり前の国です。
親による虐待が一時的に少しは増えるかもしれませんが、過度に心配することは無いと思います。
posted by こまもりパパ at 23:32 | Comment(33) | TrackBack(0) | 犯罪の扉