2008年12月22日

犯罪の扉01-2: モデル募集サイト

かわいい服を着てプロのカメラマンに写真を撮って欲しいという願望は多くの少女にあるわけで、モデルになってお小遣いまでもらえちゃう、それを実現してくれるのがモデル募集サイトです。

ケータイでバナー広告を開いたり、届いたメールを開いたりすると、
「洋服を着たまま、ほんの1時間で5000円」などとうたわれています。

じゃあ何が危険なのでしょうか。

今年8月のニュースで、モデル募集サイトに申し込んで行った少女に手錠をかけて強姦したという事件がありました。

被害に遭う例は少なくないと言われていますが、写真やビデオ撮影されていますから、親や警察に届けるのが恥ずかしく、泣き寝入りする場合が殆どだということです。

そのような犯罪は少数かも知れませんが、応募してきた少女に「裸になってくれたら3万円あげる」とか「○○してくれたら10万円」とか言って誘うそうです。子供にとって3万円とか10万円というのは簡単に稼げない夢のような話です。誘惑に負ける子が少なくないでしょうね。

モデル募集サイトを開いているのは、アダルトビデオの制作会社であったり、児童ポルノの撮影者だったりします。モデル募集はとても多いのですが、現実的に、少女のファッションモデルってあまり需要は無いそうですから冷静に考えれば怪しいことが分かります。

日本は児童ポルノの制作国としてその地位を確立しましたが、その背景には、ケータイによって簡単に少女を集めることができる為だといいます。諸外国で少女を集めるのは口コミなどに頼るしかないのですが、日本では「モデル募集サイト」で簡単に合法的に少女を集めることが出来る仕組みが整っているわけです。

つまり、モデル募集サイトは、犯罪に巻き込まれる可能性もあるし、少女売春の入り口でもあるということです。

追記
犯罪の扉01で書いているのを忘れてダブってしまいましたので、タイトルを「犯罪の扉01-2」にしました。
posted by こまもりパパ at 13:06 | Comment(3) | TrackBack(0) | 犯罪の扉

犯罪の扉04: サブアドレス

サブアドレスというのは、ケータイ(またはPC)で使うメールアドレスの一つですが、次のような特徴があります。

・メインのアドレスを相手に知られずにメールのやりとりが可能
・メールの相手と縁を切りたければ、いつでも使い捨てが可能
・無料で複数取得できる

これがなぜ問題かというと、ズバリ「援助交際」に活用されているからです。

【サブアドレスの代表的な使い方】

新たに取得した「サブアドレス」を使って援助交際相手と連絡を取ります。お金をもらって用が済んだらサブアドレスはどうするか? 2通りあります。
継続して援助交際する相手ならサブアドレスを残しておきます。
縁を切りたい相手ならサブアドレスは抹消します。そうすれば後から誘いのメールが来ることもなくなりますから。

どちらにしても、サブアドレスは複数持てますから、次の援助交際相手のために別のサブアドレスを取得します。

このサブアドレスのお陰で(?)援助交際の連絡が気軽に出来るようになりました。

【他の問題点】

問題は他にもあります。それは、いじめに利用されることです。
一人が複数のサブアドレスを使って、他人になりすまして、いじめを行うことがあります。メールを受け取った人は、大勢から嫌われていると思い込んでしまいます。


サブアドレスの問題はそれだけではありません。

サブアドレスは会社が無料でサービスしているのですが、広告つかず宣伝メールも来ません。なぜ経営が成り立つのが不思議ですね。

ちょっと調べてみると、サブアドレスを提供している会社は、出会い系サイトや怪しいサイトを運営していたり、無差別大量のメール送信をする機器を作りそれを販売していたり、そんな会社が多くあります。

サブアドレスを使う場合、相手には自分の本当のアドレスを知られずに済みますから安全のように考えている子が多いです。
しかし、(怪しい)サブアドレスの会社には、本当のメールアドレスだけでなく、宛先のメールアドレスや、送受信メールの本文まで見られてしまいます。

悪用されているかどうかは知りませんけど、そのような会社にメールを中継してもらっている事実は知っておくべきでしょうね。
posted by こまもりパパ at 07:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 犯罪の扉

2008年12月11日

橋下徹知事の「ケータイ禁止令」を応援します

大阪府の橋下徹知事が表明した「ケータイ禁止令」が波紋を呼んでいますね。良いことだと思っています。

これまでは、
 「規制すべきだ!」派 vs 「規制せず教育すべきだ!」派
の議論や「フィルタリング」の話ばかりでした。

「子供にケータイを持たせて良いか?」はまだ議論してませんよね。

保護者から頼まれた訳でもないのに、携帯電話会社は、勝手に子供にケータイを普及させて来ました。このまま「持たせた者勝ち」では困ります。

 緊急時用に電話機能が欲しいという親はいても、ゲームとかネットとかをさせるために持たせる親は滅多にいないはず。
毎日毎日、何時間もケータイを操作して、メールや掲示板やゲームに明け暮れている我が子を見て「ケータイを持たせて良かった」と思う親は滅多にいないでしょう。

・持たせるべきか、持たせないべきか。
・メールは必要か、ウェブは必要か、ゲームは必要か

もっと議論してもらいたいです。

多くの場合、子供に携帯電話を持たせる必要無いと思っていますし、ましてや学校で携帯電話が必要なはずがない。

それでも、塾に行くのに必要だとか、いろいろ事情のある家庭もあるでしょう。
その場合で、私が考える小中学生向けの電話は、
 ・ワンタッチで電話がかけられるボタン付き
 ・メールは保護者が登録した相手としか送受信できない
 そして
 ・ゲームと着メロは付いていない
 ・ウェブ機能は付いていない
 ・テレビは付いていない
というものです。
 ・GPSで親が居場所を把握できる
 ・天気予報、辞書、ニュース、乗り換え案内だけは使える
という機種もあると良いかも。

「これだけ普及したから今更無理…」っていう人もいますが、もし本気でそう考えているとしたら、その人はアホですよ
言葉が悪かったですね、言い直します。その人は知的なタイプじゃないですね。

今の中学3年生の保有率は6割ですけど、小学6年生の保有率は2割です。つまり、現状のまま増えないだけでも、3年後には中学3年生の保有率は2割になるということです。

方針さえキッチリ決めれば、2、3年で世の中ガラリと変わるんです。手遅れなんて事はあり得ません。
もちろん、子供を利用して甘い汁を吸ってメタボになった企業にとっては死活問題でしょうけど、世の中の為にならない企業は淘汰されるべきです。
posted by こまもりパパ at 23:59 | Comment(23) | TrackBack(0) | こまもり情報

犯罪の扉03: プチ援交

援助交際に限りなく近いが、性行為を伴わないものを指します。

つまり、妊娠の心配がなく病気を移されない援助交際です。援助交際が2万円程度なのに対して、プチ援交は3000円〜5000円と安いのですが、2、3人で行ってもよいため、最初は経験者と一緒に行くというパターンが多いと聞いています。

2、3人で行って、5000円ずつもらって、それで終わりではありません。その後が問題なのです。

後日、個別に連絡が来て、「2万円あげるからホテルで」と誘いが来ます。子供にとっても一度会っていてどんな人か知っていますから、怖さは無くなります。簡単に援助交際が始まってしまうのです。

連絡はメールですが、サブメールという使い捨て可能なメールアドレスで連絡を取るのが多いようです。危ない人だと思ったらそのメールアドレスは捨てて、新たなのを取得すればいい。

こうして、確実に時給1万円稼げるバイトを経験した子供たちは、新たな友達を引き連れてプチ援交に行き、その友達も援助交際を始める。

これまでは、「お金は欲しいけど相手が見えない援助交際は怖い」とブレーキがかかっていた子供たちが、相手を確認してから援助交際が出来るという道が出来たのです。

援助交際は高校生が多かったのですが、プチ援交で低年齢化していると言われています。

非常に厄介なものです。

子供にケータイを持たせるということは、このようなバイトが出来る道具を持たせることになります。
posted by こまもりパパ at 13:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 犯罪の扉